円安対策しながら、外貨預金よりもお得な方法があるって聞いたんだけど??
こんにちは。ロクマ(@rockman_)です。
今回はそんな疑問におこたえします。
ステーブルコインをレンディングする、これが外貨預金よりダンゼンお得な方法です。
今回はその中でも誰でも簡単に8%複利を実現できる方法をご紹介します。
しかも元本保証、しかも手数料最安におさえる方法です。
高くても2%前後の外貨預金、円安対策はそれだけでOKですか?
- 2021年10月から仮想通貨投資を始め
- それからNFTやSTEPN、Defiなどを体験
- 仮想通貨レンディングも6桁運用中
- 令和4年の12月に脱サラし、現在フリーランサー
日本で完全無料で取引できるのはBITPOINTだけ。
100万元手だと、他社より1,000円から60,000円のコストカットができます。
※詳しくは下の記事からどうぞ
ステーブルコインをレンディングする最もお得な方法
GMOコインで買ったDAI(ダイ)をBitLending(ビットレンディング)で8%運用
手数料的に最安、利率的に最高な運用方法はこれです。
記事を最後まで読めば、この意味がわかりますので、ぜひ最後までご覧ください。
なぜGMOコイン?なぜDAI(ダイ)?
なぜGMOコインなのか?理由は2つです。
- 送金手数料が無料だから
- 国内でステーブルコインが買えるのがGMOコインだけだから
ちなみに、GMOコインで買えるステーブルコインがDAI(ダイ)です。
ステーブルコインとDAIの説明は後述します。
GMOコインは出金手数料が無料
下の表は手数料一覧です。
おすすめ度 | 日本円 出金手数料 | BTC 出金手数料 | ETH 出金手数料 | XRP 出金手数料 | 備考 | |
GMOコイン | ★★★★★ | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | おすすめ |
BITPOINT | ★★★★★ | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | おすすめだけどDAIが買えない |
bitFlyer | ★★★☆☆ | 770円 | 1200円 | 1000円 | 無料 | 国内最強の取引量だが、手数料が高い |
BITBANK | ★★★☆☆ | 770円 | 1800円 | 1000円 | 8円 | 取引所が使いやすいのはいいけど、手数料が全体的に高い |
Huobi Japan | ★★★☆☆ | 330円 | 1500円 | 1400円 | 5円 | 取引所は使いやすいけど、出金手数料が高め |
Coincheck | ★★☆☆☆ | 407円 | 1500円 | 1000円 | 8円 | 手数料が全体的に高め |
DMM Bitcoin | ★☆☆☆☆ | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 取引所が無いので星1つ |
日本円の出金手数料が無料なのは、GMOコイン・BITPOINT・DMMの3つだけ。
だけど、BITPOINTはDAIが買えない、DMMは取引所が無いのでGMOにかないません。
銀行に円で戻すとき手数料を取られるのはもったいない。
「取引所が無い」の意味
GMOコインの中には仮想通貨を買う場所が2つあります。
→取引所と販売所
DMMには仮想通貨を買う場所が1つしかありません。
→販売所のみ
手数料が圧倒的に安いのは取引所です。
DMMには残念ながら取引所が無いので、手数料的にはGMOにかないません。
国内でステーブルコインが買えるのがGMOコインだけ
ステーブルコインは複数あって、代表的なものが下の画像の赤枠です。
このうち日本国内で買えるのはDai(ダイ)だけ。
しかも、そのDaiを変えるのはDMOコインだけです。
ステーブルコインとは1ドルと同価値になるように設計された仮想通貨
上の赤枠も1ドル近辺なのがわかりますね
2022/11/16追記
DAIの取り扱いはCoinBestも行っておりました。
しかし、CoinBestには取引所が無いし、送金手数料も無料では無いので、コスト的にGMOコインに軍配があがると言えそうです。
そもそもステーブルコインって何?
ステーブルコインとは1ドルと同価値になるように設定された仮想通貨です。
発行するステーブルコインの総額と同価値以上の担保を運営会社が保有することで、ドルと等価値を維持しています。
代表的なステーブルコインのシェアです。
USDTとUSDCで約80%を占めます。
- ステーブルコイン≒1ドル
- ステーブルコイン(DAI)が買えるのは国内でGMOコインだけ
このことが、ステーブルコインをレンディングする場合にGMOコインをおすすめする理由です。
なぜBitLending(ビットレンディング)が良いのか?
仮想通貨を買う場所は手数料が安いGMOコインが最適でした。
次にBitLending(ビットレンディング)がレンディングをする場所として良い理由を深掘り
します。
良い理由1:利率が高い
運用会社 | BTC | ETH | USDT | USDC | DAI | LTC | BCH |
Bitlending | 8.0% | 8.0% | 8.0% | 8.0% | 8.0% | – | – |
HashHab | 3.0% | 5.5% | – | 4.0% | 4.0% | – | – |
Cygnos | 1.5% | 2.3% | – | – | – | 4.0% | 4.0% |
上の表は国内のレンディング専門会社の利率一覧です。
BitLending(ビットレンディング)が8.0%と群を抜いて高いのがわかります。
気になるのは、BitLendingの金利がなぜそんなに高いのかってことですが、それは次の2つが主な理由です。
自社の利益率をおさえている
BitLendingの金利が高いのは単純に、利益バランスをユーザーにより有利に傾けているからと言うのが理由の1つです。
■イメージ図
国内3番手スターターとしての差別化
BitLendingはレンディングサービスとしては国内3番目にスタートした会社です。
先行2社を追いかけ、追い抜くための差別化として高金利を設定しています。
高金利は戦略的な要素が強いので、永続的に8%というわけでは無いと言えそうです。
逆に言うと、今のうちに高金利をもらっておくのが賢い方法かもしれませんね。
良い理由2:出金までが早い
運用会社 | 出金依頼から 出金まで | 出金手数料 | 最低預入期間 |
Bitlending | 7営業日 | なし | 1カ月 |
HashHab | 約2か月 | 1000円前後 | 1カ月 |
Cygnos | 10営業日 | 1000円前後 | 10日 |
BitLending(ビットレンディング)は他社に比べ、出金申請から出金までの期間が7営業日と圧倒的に早いです。
出金する際の手数料も無料なのはBitLendingだけです。
レンディングとは?メリット・デメリット
そもそもレンディングってなに?ってことを簡単におさらいします。
レンディングとは、仮想通貨を貸して金利を得る仕組みです。
レンディングは大きく分けると2種類あります
- 取引所がやっているもの(Coincheckなど)
- レンディング専門業者がやっているもの(BitLendingなど)
取引所と専門業者の特徴
取引所がやっているレンディングは手軽だけど、利率は低い特性があります。
専門業者がやってるレンディングは金利は高いけど、ひと手間かかるというのが特性です。
この記事はレンディング専門業者、なかでもBitLendingがダントツでおすすめなので、こちらの紹介を中心にすすめています。
もし、取引所のレンディングなども詳しく知りたいかたは下の詳細記事をご覧ください。
レンディングのメリット
預けておくだけで金利が発生することです。
しかも、段取りも簡単。
地合いが悪いとガチホしている人も多いと思うので、だったら金利を付けませんか?って話しです。
さらにステーブルコインのレンディングなら円安リスクも回避できる
「ステーキング」に比べても有利
同じようにおいているだけで、金利が発生する仕組みにステーキングと言うのがありますが、国内ではビットコインやイーサリアムのステーキングはできません。
ステーキングをする場合、海外を利用することになりますが、ビットコインやイーサリアムなどのメジャーコインの利率はBitLendingの方が上です。
BiLendingが8%出しているのに対して、ステーキングは高くて4%、しかも120日間ロックみたいな感じ。
レンディングのデメリット
レンディングをする際に注意すべき点は3つ
ロック期間と現金化できるまでのタイムラグ
運用会社 | ロック期間 | 出金依頼から 出金まで |
Bitlending | 1カ月 | 7営業日 |
HashHab | 1カ月 | 約2か月 |
Cygnos | 10日 | 10営業日 |
ロック期間のうちは、売ったり、出したりが一切できません。
また、出金申請を出して、手元に資金が返ってくるまでタイムラグがあります。
BitLendindgの場合ロック期間7日、出金までのタイムラグは7営業日
それでも業界では最速の出金期間
なので、相場の動き次第ですぐに売りたいって資金はレンディングには向いていません。
運営の破綻リスク
レンディングは貸し借りの契約なので、運営が破綻した場合、資金が返済されない危険があります。
運営会社が信頼に足るかどうかの判断は投資家の自己責任になります。
国内の3大サービスも上場しているわけでは無いので、財務体質を公表していません。
公式や評判などから独自に判断するしかありませんが、私自身は公式や、評判などを調べる限りでは全く問題無いと判断していて、資産の何%かを既に運用しています。
この何%を預けても問題無いか、というところが重要だと思っています。
あと、BitLendingのカスタマーサポートは本当に親切で対応も早い
金利の決定権は運営一任
また、金利は運営が一任で決定します。
約款には、変更時期やタイミングなどの記載がないので、基本「いつでも変えられる」って認識で間違い無いです。
まぁここは銀行も一緒ですね
なので、8%は未来永劫ずっとつづく金利ではありあません。
逆に言うと、金利が高いうちに利益を譲受しておいたほうがお得ってことですね。
分散投資がおすすめ
レンディングは高金利というメリットがある反面、流動性が悪い、破綻リスク、金利の変動リスクなどのデメットがあります。
資金の大半をつぎ込むなどの極端なことは避けて、レンディングの特性に合った資金を投資する、資金の分散投資がおすすめです。
分散投資=投資の基本
レンディングの税金
レンディングの利確のタイミングは毎月の利息分配です。
例えば10万円分(0.03BTC)レンディング運用していて、今月利息として1000円(0.0003BTC)入ったとすると、この1000円は課税対象です。
その他の仮想通貨の損益など、課税対象の総額が年間20万以上になったら確定申告が必要です。
含み損益は税計算には入れなくてOK
まとめ
ここまで、次の点を解説しました。
- ステーブルコインとは何か?
- レンディングのメリット、デメリットは何か?
- どうやったらもっともお得に始められるか?
簡単におさらいしておきます。
必要ない人は飛ばしてください
ステーブルコインとは何か?
ドルと同価値を保つように設計されたコイン
→ステーブルコインを買うってことはすなわち円安対策になる
レンディングのメリット
金利が高い
→なかでもBitLendingがおすすめ
レンディングのデメリット
- ロック期間があり(1カ月)、返還までもタイムラグがある(7営業日)
- 運営の破綻リスク
- 金利は運営に一任
→分散投資がおすすめ
もっともお得な方法
送金手数料無料のGMOコインでステーブルコインDAI(ダイ)を買い、BitLendingで8%運用
この方法が国内で完結でき、初心者のかたでも簡単に始めることができ、しかも最もお得な方法です。
次の章でここの具体的手順を解説します
【5ステップ】ステーブルコインをレンディングする手順
ステーブルコインのレンディングは全くのゼロから5ステップで開始できます。
STEP1:GMOコインに口座を開く
↓
STEP2:BitLendingに口座を開く
↓
STEP3:BitLendingで貸付申込みをする
↓
STEP4:GMOコインでDAI(ダイ)を買う
↓
STEP5:GMOコインからBitLendingにDAIを送る
STEP1:GMOコインに口座を開く
下のボタンから口座開設に進んでください。
アカウント登録→本人確認→入金が大まかな流れです。
流れに沿って進めたら30分もしないで終わりますが、やり方の詳細を確認しておきたい方は、下の記事をお読みください。
STEP2:BitLendingに口座を開く
下のボタンから口座開設に進んでください。
アカウント登録→本人確認 が大まかな流れです。
こちらも流れに沿って進めたら30分もしないで終わりますが、やり方の詳細を確認しておきたい方は、下の記事をお読みください。
STEP3:BitLendingで貸付申込みをする
BitLendingにログインして、右上のメニューから下の手順で貸出し申込みをします。
今回は例として、ビットコイン(BTC)0.01の貸出申込をしています。
■内容確認をして「入金アドレスを確認する」をタップ
■アドレスが表示されるので、あとはここにビットコインを送信するだけです。
仮想通貨の送金はアドレスを間違うと最悪「消滅」ってこともあり得るので慎重に。
送金が初めての人は後述の「送金する」を確実に確認してください。
STEP4:GMOコインでDAI(ダイ)を買う
ログインしたら下の手順でDAIを購入してください。
注意点は「販売所」を「取引所 現物」に切り替えることです(②画面)
上の画像の「取引所」だと1DAIは144.38円で買えるけど、そのまま「販売所」で買ってしまうと、144.85円支払わないといけません。
上の画像は同じ時間の取引所(左)と販売所(右)のDAIの価格です。
3%近く取引所の方が安いので、間違いの無いように取引所で買いましょう。
STEP5:送金する
送金のしかたの基本は下記の通り。
送金先の登録 → 送金
仮想通貨の送金は間違うと消滅ってこともあるので用心しましょう。
とは言え、下の項目をきちっとやれば、まず間違うことはありません。
赤枠が絶対に間違ってはいけない箇所です。
「アドレス」と「ネットワーク」、送金間違いの大部分はこれが原因です。
アドレス→絶対コピペする
ネットワーク→一致を確認する。
これをちゃんとやっておけば、まず間違うことはありません。
イーサリアムを送る場合、ネットワークに特に注意
ビットコインはネットワークが1個しか無いので、ほぼ間違いはありません。
が、イーサリアムはネットワークが複数あるので特に注意が必要。
下はバイナンスという海外取引所のイーサリアムの送金画面です。
ネットワークが3つもあります。
BitLendingのイーサリアムネットワークは②のETHなので、送るとき①や③を選んでしまったら送金エラーで最悪資金が消滅してしまいます。
受ける方(BitLending)のネットワークがETHなので、送る方もETHでないと送金エラー
送金が不安な人は下の記事をご確認ください
まとめ:ステーブルコインをレンディングする
GMOコインでDAIを買って、BitLendingで8%運用
これが円安対策をしておきたいガチホ民にとって最強な運用方法だと言うことがわかっていただけたと思います。
■GMOコイン
送金手数料が無料、なおかつステーブルコインが買える国内唯一の取引所
■ステーブルコイン
1ドルと連動するように設計されたコイン
■BitLending(ビットレンディング)
8%と言う国内最高の利回りを維持、なおかつ返還までも最速の7営業日
ただ注意しないといけない点としては、1カ月のロック期間があることや、出金まで7日間のタイムラグがある、運営の破綻リスクや金利の変動リスクがあると言うことでした。
円安対策をしながら8%運用という利点、破綻リスクや出金までのタイムラグなどの注意点をクリアできる性質の資金を分散投資するのがもっともお得でかしこい投資手法ということです。
■■元手100万の支払手数料の比較■■
これは、100万円の元手でスタートした場合の、各社に支払う手数料の比較です。
忖度を全て排除し、徹底的にユーザー目線で作った比較表です。
完全無料なのはBITPOINTだけ
web広しと言えど、なかなかこんな表は無いはず。
詳細は下の記事で確認できます。
この記事は以上です。
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