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仮想通貨の『取引所』と『販売所』、違いをちゃんと理解していますか?

仮想通貨の『取引所』と『販売所』、違いをちゃんと理解していますか? 基礎知識
この記事は約6分で読めます。
  • 販売所と取引所って何?
  • 手数料ってそんなに違うの?
ロクマ
ロクマ

こんにちは。ロクマです。

今回はこんな疑問にお答えします。

国内で仮想通貨を買う方法は2つあります。

それは「取引所」と「販売所」です。

この2つをちゃんと理解しないで取引すると、知っている人より5%以上損してしまいます。

今回はそんな無駄なコストを掛けないで済む方法を解説します。

国内の主要取引所ごとに、どうすればより安く仮想通貨を買うことができるか、初心者の方でも分かるようにしていますので、是非最後までご覧ください。

こんなことが書いてあります
  • 「取引所」と「販売所」の違いは?
  • 国内取引所の利用方法
この記事を書いた人
  • 2021年10月から仮想通貨投資を始め
  • それからNFTやSTEPN、Defiなどを体験
  • 仮想通貨レンディングも6桁運用中
  • 令和4年の12月に脱サラし、現在フリーランサー

日本で完全無料で取引できるのはBITPOINTだけ。

100万元手だと、他社より1,000円から60,000円のコストカットができます。

※詳しくは下の記事からどうぞ

>>【国内最強】BITPOINT(ビットポイント)手数料|徹底的に他社比較

「取引所」と「販売所」の違い

下の表は全く同じ時間の1ビットコインの価格です

ビットフライヤーの例だと、「取引所」では2,576,472円で買える1ビットコインが、「販売所」だと2,653,766円でないと買えません。

差額は77,294円

これは、スプレッドと言われるbitFlyerの収入です。

bitFlyerの収入ってことはユーザーにとっては紛れもない費用です。

販売所の手数料は無料?

下はよくある比較サイトの一部です。

「販売所」の手数料は確かに無料ですが、そもそも「取引所」よりも7万も高い価格でないと買えないってのが実際です。

うそは無いけど微妙な言い回し・・・

僕も実態を知ってモヤモヤしました

また、7万の差額(スプレッド)は相場状況によって上下します。

ビットコインの価格が上がったり、出来高が上がり出したらスプレッドはさらに上がります。

この辺は仮想通貨独特のもので、株式投資には無いシステムです

「販売所」と「取引所」の違いって何?

販売所=スーパーマーケット

取引所=市場 って理解でOKです

販売所は、bitFlyerが持っているビットコインを買う場所、取引所はビットコインを売りたい個人から買う場所(bitFlyerは場所の提供のみ)

販売所はスーパーマーケットと同じように、bitFlyerが利益を乗せている分、取引所(市場)よりも同じビットコインが高くなっています。

キャベツが市場よりスーパーの方が高いのとカラクリは同じです。

にしても販売所は高すぎる・・・

大手の「取引所」はどんな感じ?

大手の「取引所」はどんな感じか見てみましょう

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyerの「取引所」はPC版、スマホ版ともに2か所用意されています。

取引所の扱いやすさに関してはbitFlyerが国内では最もユーザーフレンドリーな印象があります。

PC版

取引所①は初心者用で扱いやすいのが特徴です。取り扱いコインはビットコインのみです。

取引所②は機能が豊富で、慣れた人用の画面です。取り扱いコインはイーサリアムやリップルなど、複数のコインが売買できます。

詳細記事>>仮想通貨の買い方【bitFlyer編】

スマホ版

PC版と同じく「取引所①」は初心者用、「取引所②」は慣れた人用です。

スマホ版の「取引所②」はPC版に比べ取り扱いコインが少なくなっています。

(リップルなどがスマホ版だと取引できない)

詳細記事>>仮想通貨の買い方【bitFlyer編】

Coincheck(コインチェック)

Coincheckの取引所はPC版はbitFlyerーと同じく2か所準備されていますが、スマホ版では取引所の使用ができません。

コインチェックの印象は、手数料の高い販売所への誘導が強いってのが正直なイメージです。

PC版

「取引所①」は初心者用、「取引所②」は慣れた人用です。

どちらもビットコインしか売買できず、イーサリアムなどは売買できません。

個人的にはイーサが売買できないのは痛すぎる・・・

スマホ版

コインチェックの取引所はスマホ版では使用できません。

コインチェックは「取引所」に関してはあまりユーザーフレンドリーでは無い印象があります・・・

DMM coin

DMMにはそもそも「取引所」がありません。

手数料の高い販売所しかユーザーは選択できない状況です。

僕はDMMの口座を持っていますが、取引所が無いので使用頻度はほぼありません

販売所の良いとこ

手数料的には圧倒的に取引所が有利ですが、販売所の良いとこもあります。

それは初心者にもやさしい使いやすさです。

どこも、数量を入れれば買えるような仕組みを作っていてPC版、スマホ版ともに非常に使いやすい作りになっています。

目安3%ほど高くはなりますが、最初の頃は販売所で取引するのも有りかも知れません。

まとめ

  • 「販売所」と「取引所」で同じ1ビットコインの価格が3%くらい違う
  • 比較サイトの「販売手数料無料」はそもそも販売所が取引所よりも3%価格が高いことに気を付けないといけない
  • bitFlyerが「取引所」に関しては最もユーザーフレンドリーな印象
  • 販売所の良いとこは初心者にとっての「使いやすさ」

■元手100万の支払手数料の比較■■

※2023/1
※bitFlyerの売買手数料は、直近1カ月の取引量が100万円として計算
※仮想通貨の出金手数料はBTC=300万/ETH=20万/XRP=50円で計算

これは、100万円の元手でスタートした場合の、各社に支払う手数料の比較です。

忖度を全て排除し、徹底的にユーザー目線で作った比較表です。

完全無料なのはBITPOINTだけ

ロクマ
ロクマ

web広しと言えど、なかなかこんな表は無いはず。

詳細は下の記事で確認できます。

>>【国内最強】BITPOINT(ビットポイント)手数料|徹底的に他社比較

この記事は以上です。

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