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【仮想通貨 】ステーブルコインとは?種類・購入方法・お得な取引所を紹介

【仮想通貨 】ステーブルコインとは?種類・購入方法・お得な取引所を紹介 基礎知識
この記事は約12分で読めます。

こんにちは!!ロクマです。

今回は円安対策としても注目される「ステーブルコイン」に関して解説します。

この記事が解決すること
  • ステーブルコインの特徴や種類
  • 購入方法と円に戻す方法
  • もっともお得な取引所はどこか?
この記事を書いた人
  • 2021年10月から仮想通貨投資を始め
  • それからNFTやSTEPN、Defiなどを体験
  • 仮想通貨レンディングも6桁運用中
  • 令和4年の12月に脱サラし、現在フリーランサー

日本で完全無料で取引できるのはBITPOINTだけ。

100万元手だと、他社より1,000円から60,000円のコストカットができます。

※詳しくは下の記事からどうぞ

>>【国内最強】BITPOINT(ビットポイント)手数料|徹底的に他社比較

ステーブルコインとは?

ステーブルコインとは「ドルと同価値の仮想通貨」です。

現在1ドル136円前後なので、1ステーブルコイン=136円前後となります。

チャート:シェア1位のUSDT

シェア1位のステーブルコインUSDT(ユーエスディーティー)のチャートです。

ごらんのように、1USDT(ユーエスディーティー)≒1ドルなのがわかります。

5月末の1USDT=0.94ドルの下落はテラ・ショックによるものです。

テラ・ショックは、後で触れます。

ステーブルコインの仕組み

発行元が担保を保有することで1ステーブルコイン≒1ドルを維持しています。

例えばUSDT(ユーエスディーティー)の発行元のテザー社にはUSDT全額償還に必要な資金820億ドル(約11兆円)の準備金があることを公表しており、「いつでも1USDTを1ドルに交換する」ことをアナウンスしています。

この安心感が1ステーブルコイン≒1ドルの源泉です

ステーブルコインの種類

ステーブルコインは3種類に分けられます。

  1. 法定通貨担保型
  2. 仮想通貨担保型
  3. 無担保型(アルゴリズム型)

シェアの大部分が1の法定通貨担保型です

①法定通貨担保型:安心感最強

法定通貨の担保を持っているステーブルコイン。

担保が法定通貨(社債、国際などを含む)なので、安心感はバツグンです。

下の図はステーブルコインのシェアの推移です。

緑のUSDTと青のUSDCが「法定通貨担保型」です。

シェアの大部分が法定通貨型なのがわかります

CoinGecko-2022-Q2-Report-JP:https://twitter.com/CoinGeckoJapan/status/154973946630205440

黄色のBUSDはバイナンスと言う取引所でしか使えないちょっと異色なステーブルコインです。

それを除けば95%がこの「法定通貨担保型」にあたります。

つまり「ステーブルコイン≒USDTかUSDC」って感じです。

代表銘柄2つ

法定通貨担保型ステーブルコインの代表銘柄は2つです。

ステーブルコインと言えばUSDTとUSDC

USDT:シェア1位

USDTはシェア1位で、その理由はほぼ全てのコインが売買できる汎用性

しかし、保有する準備金に社債の割合が多いいなど、USDCに比べるとほんの少し「信頼性」に欠けるイメージ。

USDC:シェア2位

USDCはビットコインやイーサリアムなど、取引できるのは主要な10ちょっとのコインだけだけど、準備金の開示を頻繁にするなど、準備金の信頼性はピカイチな印象です。

USDTとUSDCの使い分けは融通性ならUSDT、信頼性ならUSDCって感じです。

ただ、USDTの信頼性がUSDCに比べると低いと言っても、完全に許容の範囲、万が一USDTが危機ってなったら「仮想通貨全体の危機」と同義です。

その時は私はあきらめます・・・

②仮想通貨担保型

法定通貨ではなく、イーサリアムなどの仮想通貨を担保にもつステーブルコイン。

仮想通貨を担保にするので担保価値の値動きが激しく信頼性は法定通貨担保型には劣りはしますが、1ドル維持には変わりません。

仮想通貨担保型の代表的なコインにDAI(ダイ)の値動きです。

DAIも1ドルを維持しています

DAIは日本でも買える

DAIは日本で買える唯一のステーブルコインです。

GMOコインでDAIが買えるので、まだ口座が無い人はこの機会に作ってみてはどうでしょう?

円安対策として円をDAIに換えておくのは1つの手ですね。

裏技的な使用方法

仮想通貨担保型ステーブルコインの裏技的な使い道として、レバレッジ的な用途があります。

例えば100万のイーサが元手ある場合、これを担保に100万のDAIを借りる。

そのDAIでさらに100万分のイーサを買う。

結果、100万の元手で200万のイーサに投資できるわけです。

レバレッジ(証拠金取引)にも似た仕組みで、イーサが値上がりしたときは儲けが2倍、値下りしたときは損も2倍になります。

仮想通貨上級者のやり口です。

③無担保型(アルゴリズム型)

担保を全くもたないステーブルコイン。

運用会社はステーブルコインとそれに連動する仮想通貨の2つを発行。

その2つの需給関係をアルゴリズムで調整して1ドルを保つ仕組み。

仕組みを細かく書くとややこしいので割愛します。

細かく知りたい人は、こちらをどうぞ→詳細

Terra(テラ)の崩壊

今年の5月、アルゴリズム型ステーブルコインのTerra(テラ)が崩壊し、仮想通貨界隈で大きなニュースになりました。

韓国のTerraform Labs社が発行するステーブルコインUST(ユーエスティー)とそれに連動するLUNA(ルナ)という仮想通貨が瞬く間に崩壊してしまいました。

崩壊したUSTとシェア1位のUSDTは全くの別物です

「1USTを1LUNAに常に交換する」と言うルールで運用するアルゴリズム型。

このルールで1USTは1ドルに固定(ペッグ)されます。

それが、5/7にサイバー攻撃を受け(真偽は定かでない)駆け込み騒動的にUSTの引き上げが始まりました。

その引き上げにLUNAの交換が間に合わず、瞬く間にUSTの値が1ドルから乖離。

5/7の駆け込み騒動から、5/28にはほぼ紙クズになり上場廃止となってしまいました。

その辺に転がっている、微弱なコインではなく、時価総額がトップ10圏内のコインの崩壊と言う事実は衝撃でした。

ステーブルコインの購入方法

購入方法は2通りです

  1. 海外の取引所で購入(全コイン対応)
  2. 国内の取引所で購入(DAIのみ)

①海外の取引所での買い方

海外取引所でステーブルコインを買うには3stepの段取りを踏まないといけませんが、全種類のコインが購入可能です。

仮想通貨の送金は取引所によって手数料が違います。送金手数料が完全無料のGMOコインがおすすめ。

STEP1.

国内取引所でビットコインを買う

国内取引所は手数料無料のGMOコインがおすすめ

>>GMOコイン【公式】

STEP2.

ビットコインを海外取引所に送る

海外取引所は全体的に手数料の安いBybit(バイビット)がおすすめ

STEP3.

海外取引所でビットコインを売る

STEP3でビットコインを売って手に入るのがステーブルコインとなります。

下の「BTC/USDT」と言うのが「ビットコインを売って、USDTを手に入れる」って意味です。

国内の取引所はビットコインを売ったら、直接「円」になりますが、海外の場合はビットコインを売ったらステーブルコインになるイメージです。

②日本国内の取引所での買い方

DAIのみ国内の取引所で購入可能です。

送金やらなんやら段取りを踏まないで良いので、手軽でおすすめです。

ドルペッグのステーブルコインを買っておくことはイコール円安対策になります。

DAIが買える有名どこの取引所はGMOコインだけです。

送金手数料が無料など全体的に手数料の安いGMOコインはおすすめ!

ステーブルコインから円に戻す方法

ステーブルコインを円にもどすのは「買う方法」の全く逆の道順でできます。

STEP1

海外取引所でXRP(リップル)を買う

言い換えるとステーブルコインをリップルに換える

なぜリップル?

送金手数料がずば抜けて安いからです。

BTC:600円/ETH:300円/XRP:10円くらいの感覚です。

海外取引所は何かと手数料の安いBybit(バイビット)がおすすめ

STEP2

XRP(リップル)を国内取引所に送る

国内取引所は銀行への日本円送金も無料のGMOコインがおすすめ。

STEP3

国内取引所でXRP(リップル)を売る

あとは売れた代金を銀行に送金するだけ

おすすめの取引所

おすすめポイント①

仮想通貨・日本円とも送金手数料が無料

GMOコインBITPOINT

※SBIとDMMも無料だけど難点があるので除外しました(下の表参照)

DAI扱い日本円出金仮想通貨出金備考
GMOコイン無料無料おすすめ!!
BITPOINT×無料無料おすすめ!!
SBI VC Trade×無料無料24時間対応ではない
DMM Bitcoin×無料無料取引所」が無いのは痛すぎる
bitFlyer×407円1500円国内最大級という安心感
Coincheck×770円1200円
bitbank770円1800円
Huobi×330円1500円
FTX Japan×700円無料
LINE BITMAX×400円3000円
2022/8/11現在 ※仮想通貨の出金は仮想通貨での支払いです。(1BTC=300万で試算)

おすすめポイント②

ステーブルコイン(DAI)購入可能

GMOコインbitbank

おすすめポイント①と②を両方みたすGMOコインがダンゼンおすすめ。

特に送金料無料はありがたすぎる・・・

>>GMOコイン【公式】

まとめ

ステーブルコインとは?
  1. ステーブルコインとはドルと等価の仮想通貨
  2. USDTやUSDCなど「法定通貨担保型」が安心でおススメ
  3. やや安心感に欠けるが「仮想通貨担保型」のDAIのみ国内取引所で買える
お得な取引所は?
  1. 送金手数量が無料でDAIも買えるGMOコインがダンゼンおすすめ

■元手100万の支払手数料の比較■■

※2023/1
※bitFlyerの売買手数料は、直近1カ月の取引量が100万円として計算
※仮想通貨の出金手数料はBTC=300万/ETH=20万/XRP=50円で計算

これは、100万円の元手でスタートした場合の、各社に支払う手数料の比較です。

忖度を全て排除し、徹底的にユーザー目線で作った比較表です。

完全無料なのはBITPOINTだけ

ロクマ
ロクマ

web広しと言えど、なかなかこんな表は無いはず。

詳細は下の記事で確認できます。

>>【国内最強】BITPOINT(ビットポイント)手数料|徹底的に他社比較

この記事は以上です。

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