※このページではアフェリエイト広告を紹介しています。

GMOコインで仮想通貨を有効活用|ステーキングとレンディング

GMOコインで仮想通貨を有効活用|ステーキングとレンディング レンディング・ステーキング
この記事は約16分で読めます。

GMOコインって手数料が安いって聞くけど、レンディングとステーキングは他よりお得なの?

ロクマ
ロクマ

こんにちは。ロクマです。

今回はこんな疑問にお答えします。

GMOコインの手数料が安いのは知っているけど、「その他のサービス」は競合と比較してどうなのか知りたいって人は案外多いのでは無いでしょうか?

今回はそんなGMOコインの「その他のサービス」、ステーキングとレンディングに焦点をあてて競合他社と徹底的に比較します。

この記事を読めばGMOコインのステキーングやレンディングがお得かどうかがわかります。ぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いた人
  • 2021年10月から仮想通貨投資を始め
  • それからNFTやSTEPN、Defiなどを体験
  • レンディングも6桁運用中
  • 令和4年の12月に脱サラし、現在フリーランサー

日本で完全無料で取引できるのはBITPOINTだけ。

100万元手だと、他社より1,000円から60,000円のコストカットができます。

※詳しくは下の記事からどうぞ

>>【国内最強】BITPOINT(ビットポイント)手数料|徹底的に他社比較

GMOコインのステーキングとレンディングの特徴

まずGMOコインのステーキングとレンディングの特徴を簡単に紹介します

GMOコインにはステーキングは1つしかありませんが、レンディング(貸暗号資産)は2つのコースがあります。貸暗号資産ベーシックとプレミアムです。

貸暗号資産
ベーシック
貸暗号資産
プレミアム
ステーキング
金利1.0%~3.0%15.0%以上1.3%~4.5%
対象コインBTC、ETHなど
取扱い全ての23銘柄
BTC・ETHのみXTZ,XYN,ADA,QTUM
4銘柄
期間1カ月か3カ月募集の都度期間なし
最低数量0.1BTCなど
(約30万円)
0.5BTCなど
(約150万円)
なし
開始日毎月15日から募集の都度即日開始
中途解約違約金必要不可OK
ロクマ
ロクマ

次のパートからそれぞれのサービスを深掘りしていきます

貸暗号資産ベーシックとは?

まずはGMOコインではお手軽とされている「貸暗号資産のベーシック」を競合比較してみます。

貸暗号資産ベーシックの他社比較

BTC
金利
BTC
最低数量
BTC
日本円換算
ETH
金利
ETH
最低数量
ETH
日本円換算
ロック期間
GMOコイン1.0%0.100BTC¥300,0001.0%5.000ETH¥1,000,0001カ月
Coincheck2.0%0.003BTC¥10,0002.0%0.005ETH¥10,0001カ月
BITPOINT1.0%0.003BTC¥10,0001.0%0.005ETH¥10,0001カ月
BITBANK1.0%0.003BTC¥10,0001.0%0.005ETH¥10,0001年
BitLending8.0%0.010BTC¥30,0008.0%0.100ETH¥20,0001カ月
HashHab3.0%0.001BTC¥3,0005.5%1.000ETH¥200,0001カ月

GMOコインの貸暗号資産ベーシックを他社と比較した場合、最低数量が高いうえに金利は他社と同水準なので、サービスとして他社に勝っているところはあまりありません。

ロクマ
ロクマ

この表で目立つのはBitLendingの8%ですが、このあたりは後述します。

貸暗号資産ベーシックの特徴

他社と比べ、金利が高いわけでもなく最低数量が高いGMOコインの貸暗号資産ベーシック、さらにほぼ募集をしていないので、運用すること自体ができない状況が続いています。

貸出しができるのは、ここ最近では赤枠の3銘柄と言う状況が続いています。

こんな資金が向いているのでは?(提案)

競合と比較して、GMOの貸暗号資産ベーシックが勝っているところは正直乏しいので、わざわざ資金を移動してまで利用する必要はないかと。

なので、このサービスは、既にGMOコインにBTCなどの資産がある人は使ってみても良いかもです。

ただただ持っているだけなら、いくらかでも金利が付いた方がトクって考える資金が向いています

ロクマ
ロクマ

しかし、その場合は次の2点に注意してください。

注意1:1カ月(or3カ月)のロック期間は売れない

貸暗号資産ベーシックにはロック期間があるので、その間は売ることができません。

通常は1%金利の1カ月ロック、3%金利の3カ月ロックがあります。

ロクマ
ロクマ

暴落しててもロック期間は売るに売れません

注意2:募集している銘柄が少ない

貸暗号資産ベーシックは、現在は3銘柄くらいしか募集していません。

募集が始まったらGMOコインからメールが届くので見逃さないようにしましょう。

↓こんな感じでメールが届きます

アルトコインは案外穴場?

GMOコインの貸暗号資産ベーシックはあまり募集をやっていませんが、常時募集している3つのアルトコインは利率も高いし、案外おもしろいかもしれません。

常に募集しているので「待ち無し」ですぐ始められます。

クリックしたら直近チャートと特徴を表示します↓

DOT(ポルカドット)

ATOM(コスモス)

DOGE(ドージーコイン)

ポルカドットは・・・だけど、ATOMは安定成長が見込めそう。

ドージーはご存じイーロンマスクの行動で値が乱高下するコインですね。

ロクマ
ロクマ

それぞれのコインの特徴をしっかり把握して買いましょう。

※投資の推奨ではありません。

※投資は自己責任でお願いします

>>GMOコインの口座開設方法

なぜ常に募集しているのか?

ではなぜ、この3銘柄は常に募集しているのかと言うと、「空売り」が多く行われているから、と考えるのが普通です。

GMOコインはユーザーから借りた仮想通貨を、おもにレバレッジで空売りする人に又貸しして利益を得ています。

つまり、貸暗号資産の募集をやっていると言うことは、そのコインを空売りしたいニーズがあり、「これからこのコインは下がりそう」と考える投資家が一定数いると言うことになります。

ロクマ
ロクマ

この考え方は重要。

貸暗号資産プレミアムとは?

GMOコインの貸暗号資産プレミアムは他には無い独特なサービスです。

このサービスをものすごく簡単に言うとこうなります。

預けた時の価格に比べ、償還時の価格が上がったらGMOの勝ち、下がったらユーザーの勝ちという理解でほぼ間違いありません。

ロクマ
ロクマ

次のパートで詳細を説明します

貸暗号資産プレミアムの特徴

貸暗号資産プレミアムの大きな特徴は、貸出し時の価格の110%でボーダーラインを引き、償還時、そのボーダーラインより高いか低いかで対応が変わるとこです。

高い時

GMOコインがそのボーダーラインの価格で、仮想通貨を買い取ります。

つまりユーザーにはボーダーラインの日本円と、15%の年利分の仮想通貨が戻るということです。

注意しないといけないのは、償還時の時価が200万だとしても、ボーダーラインが110万だったら、ユーザーに入ってくるのは110万と言うことです。

ロクマ
ロクマ

償還時、価格がボーダーラインより上がったらGMOの勝ち

低い時

償還時の価格がボーダーラインより低い場合、GMOはユーザーに借りた仮想通貨をそのまま返します。

あと当然、15%の年利分もユーザーに支払います。

つまり、ユーザーは貸暗号資産プレミアムを利用しなかったら、手に入れることの出来なかった15%の年利を受け取ることができるわけです。

ロクマ
ロクマ

償還時、価格がボーダーラインより下がったらユーザーの勝ち

具体例

よりイメージしやすいので具体例をあげてみます。

  • 1BTCを1カ月GMOに貸す
  • 貸出し時のBTCの価格は300万円
  • ボーダーラインの価格は330万円
  • 年利15%

ボーダーラインより上がった場合

この条件で貸暗号資産プレミアムを運用した場合、1か月後にBTCの価格が400万になったとき、ユーザーが手にするのは次のようになります。

  • 330万の日本円
  • 金利として0.0123 BTC
ロクマ
ロクマ

その時のBTC価格が400万でも、ボーダーラインの330万でGMOは買い取ることができます。

ボーダーラインより下がった場合

一方、償還時の価格が200万と、ボーダーラインの330万より低い場合、ユーザーが手にするのはこうなります。

  • 1BTC
  • 金利として0.0123 BTC
ロクマ
ロクマ

ユーザーは貸暗号資産プレミアムを利用することで、金利0.0123BTCを手に入れた

こんな資金が向いているのでは?(提案)

価格が上がればGMOの勝ち、下がればユーザーの勝ち、という特徴がある貸暗号資産プレミアム。

言い方を変えたら、値上げメリットを譲受できないリスクの代わりに15%の高い金利を得るサービスとなります。

なので、1カ月は価格が上がらないと判断する場合、このサービスを利用したら効果がありそうです。

その他の利点と注意点を上げておきます。

金利は世界でも最高レベルBTCで15%は他には聞いたことが無い
証拠金が必要貸出す資金の50%相当の日本円が必要
最低金額が高め0.5 BTC(約150万)、1ETH(約20万)
ロクマ
ロクマ

証拠金が必要な理屈がよくわかりませんが、規約上そうなってます

>>GMOコインの口座開設方法

GMOコインのステーキングとは?

最後にGMOコインのステーキングを紹介します。

GMOコインのステーキングの特徴を一言で言うと、超簡単に始められるけど対象コインが少なすぎ、と言う感じです。

ロクマ
ロクマ

ステーキングできるコインはマイナーコインが6種類しかありません。

GMOコインのステーキングの他社比較

現在国内でステーキングをやっているのはGMOコインだけなので、海外大手のBybitのステーキングと比較してみます。

GMOコインBybit
対象コイン6種類20種類前後
BTCなし1.5%(30日間ロック)
ETHなし1.0%(30日間ロック)
XTZ(テゾス)3.9%なし
XYM(シンボル)3.8%なし
ADA(カルダノ)3.0%1.1%
QTUM(クアンタム)2.5%なし
DOT(ポルカドット)5.0%1.7%
ATOM(コスモス)6.9%2.2%

GMOコインでステーキングできるのは、上の表のXTZ(テゾス)以下6銘柄だけです。

Bybitの20銘柄と比較すると、ステーキングできる銘柄が少なすぎるし、何と言ってもBTCやETHが無いのは痛すぎます。

ただ、GMOコインでステーキングできる6銘柄はBybitに比べてだんぜん金利は高く設定しています。

GMOコインのステーキングの特徴

GMOコインのステーキングの特徴は超簡単に始められるけど、対象コインが少なすぎということが言えますが、超簡単に始められるというのは、手続きが全く不要と言うことです。

手続き不要

GMOコインのステーキングは対象コインを買うと自動で始まります。

手続きは全く必要ありません。

対象コイン

XTZ(テゾス)XYM(シンボル)ADA(カルダノ)QTUM(クアンタム)DOT(ポルカドット)ATOM(コスモス)の6銘柄だけです。

正直マイナーなコインばかりなので、買う時はそのコインの特徴をわかったうえで買いましょう。

それぞれにチャートと特徴がわかるリンクを付けています。

金利

競合のBybitと比べると非常に高く設定しています。

詳しくは上の方にある競合比較表を見てください。

ロック期間

ロック期間はありません。いつでも売ることができるし、持っていた時間だけ金利が付くシステムです。

こんな資金が向いているのでは?(提案)

GMOのステーキングは銘柄は少ないけど、金利は高く設定しています。

その銘柄に魅力を感じる場合は、GMOで買うだけで自動的に金利が付くのでオススメです。

金利が高いので、もしGMO以外で対象銘柄を持っている人はGMOへの移管を検討して良いかもです。

>>GMOコインの口座開設方法

レンデイィングとステーキング、それぞれの特徴を説明しました。

ステーキングに関しては、対象銘柄を持っていたらGMOへの移管を検討しても良さそうですが、レンディングに関しては他社の方が魅力的と言えそうです。

次の章ではレンディングで最も高い金利を出しているBitLendingに関して簡単に解説します。

ロクマ
ロクマ

BitLendingの金利は世界でもトップクラス

今、レンディングするならBitLending一択

今現在、国内でもっとも高い金利を提供しているのがBitLending(ビットレンディング)です。

まずは、金利比較を見てみましょう。

BTC
金利
BTC
最低数量
BTC
日本円換算
ETH
金利
ETH
最低数量
ETH
日本円換算
ロック期間
GMOコイン1.0%0.100BTC¥300,0001.0%5.000ETH¥1,000,0001カ月
Coincheck2.0%0.003BTC¥10,0002.0%0.005ETH¥10,0001カ月
BITPOINT1.0%0.003BTC¥10,0001.0%0.005ETH¥10,0001カ月
BITBANK1.0%0.003BTC¥10,0001.0%0.005ETH¥10,0001年
BitLending8.0%0.010BTC¥30,0008.0%0.100ETH¥20,0001カ月
HashHab3.0%0.001BTC¥3,0005.5%1.000ETH¥200,0001カ月
ロクマ
ロクマ

金利では頭ひとつ抜けているBitLending、ちょっと深堀します

BitLending(ビットレンディング)とは?

プラットフォームBitLending
運営会社株式会社 J-CAM(ジェイカム)
上場非上場
資本金500万
代表者代表取締役 新津 俊之 (Twitterアカウント無し)
従業員11-50名
設立2020年5月
事業内容①暗号資産レンディングプラットフォーム「BitLending」国内最高水準の金利を維持する
事業内容②[専門雑誌]月刊暗号資産発行部数30000/980円
国立国会図書館に置かれた実績がある
事業内容③[Web Media]月刊暗号資産online登録者400万人のZUUonlineでチャンネル解説
引用元:株式会社J-CAM – J-CAM/Linkedin

BitLendingはレンディングの専門業者です。

GMOコインのようにビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を、BitLendingで買うことは出来ません。

なので、BitLendingを始める時は「取引所からBitLendingに仮想通貨を送る」という一手間が必要です。

ロクマ
ロクマ

出金するときは逆にBitLendingから取引所に仮想通貨を送る必要がある

BitLendingの金利が高い理由

気になるのは、BitLendingの金利がなぜそんなに高いのかってことですが、それは次の2つが主な理由です。

理由1:自社の利益率をおさえている

BitLendingの金利が高いのは単純に、利益バランスをユーザーにより有利に傾けているからと言うのが理由の1つです。

■イメージ図

理由2:国内3番手スターターとしての差別化

BitLendingはレンディングサービスとしては国内3番目にスタートした会社です。

先行2社を追いかけ、追い抜くための差別化として高金利を設定しています。

高金利は戦略的な要素が強いので、永続的に8%というわけでは無いと言えそうです。

逆に言うと、今のうちに高金利をもらっておくのが賢い方法かもしれませんね。

>>BitLendingの始め方ガイド

BitLendingの注意点

BitLendingの金利が高い理由がわかったところで次は注意点です。

注意点は3つあります。

注意点1:1カ月間のロック期間

GMOコインと同じで、預けてから1カ月間は出金申請が出せません。

注意点2:出金申請から着金まで7日間かかる

1カ月のロック期間を過ぎたらいつでも出金申請を出せますが、手元に仮想通貨が戻ってくるまで7営業日かかります。

価格が暴落してすぐに売りたくても7営業日は売れないということですね

注意点3:出金するときに手数料が必要

仮想通貨を返してもらうとき、ユーザーが送金手数料を支払わなくてはなりません

銘柄送金手数料単位日本円換算
BTC0.0005BTC1,500円
ETH0.00625ETH1,250円
USDT1.0000USDT140円
USDC1.0000USDC140円
DAI15.0000DAI2,100円
BTC=300万/ETH=20万/$=\140で計算

レンディングをするならBitLendingはだんぜんおすすめですが、始める場合は注意点をしっかり把握しておくことが大事です。

>>BitLendingの始め方ガイド

まとめ

この記事では以下のことを解説しました。

GMOコインは手数料面では間違いなく国内トップクラスです。

まだレンディングやステーキングをやったことが無い人は、これを機に検討してみてはどうでしょう?

>>GMOコインの口座開設方法

↓関連記事↓

■元手100万の支払手数料の比較■■

※2023/1
※bitFlyerの売買手数料は、直近1カ月の取引量が100万円として計算
※仮想通貨の出金手数料はBTC=300万/ETH=20万/XRP=50円で計算

これは、100万円の元手でスタートした場合の、各社に支払う手数料の比較です。

忖度を全て排除し、徹底的にユーザー目線で作った比較表です。

完全無料なのはBITPOINTだけ

ロクマ
ロクマ

web広しと言えど、なかなかこんな表は無いはず。

詳細は下の記事で確認できます。

>>【国内最強】BITPOINT(ビットポイント)手数料|徹底的に他社比較

この記事は以上です。

不明点やお気づきは下のコメント欄か、TwitterのDMからお気軽にどうぞ。

ついでにフォローしてくれたらうれしいです。@rockman_2022

この記事が少しでもあなたのお役に立てば幸いです。

それではまた!!

コメント