今日からできる、BINANCE(バイナンス）のレンディングで5％運用

「ビットコインはガチホがおすすめ」ってことを鵜のみにしてはいけません。

持っているだけなんてもったいない。

どうせ持っているのなら金利を付けてしまいましょう。

ガチホに金利を付ける仕組み、それがレンディングです。

この記事の手順にそって進めれば､レンディング未経験の人でも簡単にBINANCE（バイナンス）で5％運用が始められます。

この記事では前半にBINANCE（バイナンス）のレンディングの始め方、後半に国内のレンディングとの違いを解説します。

ぜひ最後までご覧ください。

レンディングを始める方法【3ステップ】

バイナンスのレンディングは次の3ステップで始められます。

STEP1：国内取引所でビットコインを買う
↓
STEP2：バイナンスにビットコインを送金
↓
STEP3：バイナンスでレンディング開始

バイナンスに直接日本円が送れたら良いのですが､それが出来ないので国内取引所を経由するかたちです。

STEP1：国内取引所でビットコインを買う

まずは国内の取引所でビットコインを買います。

まだ国内の取引所に口座を持っていない人はサクッとつくっておきましょう。
どこの取引所も1時間もあれば開設できます。

国内の取引所に口座を開設
↓
銀行から取引所に円を送金
↓
取引所でビットコインを買う

国内の取引所に口座開設

国内の取引所のおすすめはダンゼンBITPOINT。
送金手数料、取引手数料が完全無料なのはBITPOINTだけです。

既にコインチェックやbitFlyerを持ってる人も、手数料国内最安のBITPOINTへの乗り換えを検討してみても良いかもしれません。

■取引所別手数料一覧

	おすすめ度	日本円 出金手数料	BTC 出金手数料	ETH 出金手数料	XRP 出金手数料	取引手数料 （%表示）	取引所手数料 (※100万の場合)	備考
BITPOINT	★★★★★	無料	無料	無料	無料	無料	無料	完全無料おすすめ
GMOコイン	★★★★★	無料	無料	無料	無料	Maker:▲0.01% Taker：0.05%	Maker:▲100円 Taker:500円	おすすめ
bitFlyer	★★★☆☆	770円	1200円	1000円	無料	Maker:0.01% Taker:0.15%	Maker:100円 Taker:1500円	国内最強の取引量だが、手数料が高い
BITBANK	★★★☆☆	770円	1800円	1000円	8円	Maker:▲0.02％ Taker：0.12%	Maker:▲200円 Taker:1200円	取引所が使いやすいのはいいけど､手数料が全体的に高い
Huobi Japan	★★★☆☆	330円	1500円	1400円	5円	BTC：無料 他：0.15%	BTC：無料 他：1500円	取引所は使いやすいけど､出金手数料が高め
Coincheck	★★☆☆☆	407円	1500円	1000円	8円	無料 (BTCのみ)	無料 (BTCのみ)	手数料が全体的に高め
DMM Bitcoin	★☆☆☆☆	無料	無料	無料	無料	–	–	取引所が無いので星1つ

>>BITPOINTの口座開設方法ガイド

銀行から取引所に円を送金

これは取引所が指定する口座に円を送金するだけです。

STEP2：BINANCEにビットコインを送る

国内の取引所でビットコインを買ったらこれをBINANCE（バイナンス）に送金します。

仮想通貨に送金は次の3点に注意してください。

仮想通貨の送金は間違うと消滅してしまうかもしれませんが、上の3つを守っていればまず問題ありません。

バイナンスにアカウントを作る

バイナンスにアカウントが無い人は事前につくっておきましょう。

日本語対応は完璧です。（個人の感想^^;）

下のリンクから流れに沿って進めれば10分もしないでアカウントを作れます。

本人確認は任意ですが､しないと0.06BTC（約18万）しか一日に出金できません。

STEP3：BINANCEでレンディングを開始する

ビットコインがバイナンスに着金したらあとは運用を開始するだけです。

画像を使って､ビットコインを5％運用する方法を解説します。

• ログインしたら「もっと表示」をタップ
• Simple Earnをタップ
• 検索窓に「BTC」と入力

バイナンスではレンディングのことを「Simple Earn」と呼んでいます。

• 定期登録をタップ
• あとはレンディングしたい（貸したい）ビットコインの数量を入力して
• 「確認」ボタンをタップするだけ

注意点：BINANCEのレンディング

レンディングの注意点は次の3点です

1. 返却申請から返却まで長いと1日かかる
2. 返却期間中は売却することができない
3. 金利が付くのは運用開始翌日から

特に気を付けるのは､返却申請から返却まで丸1日かかるということです。

売りたい時にすぐ売ることができません。

レンディングとは？

レンディングのメリット

なんと言っても預けておくだけで複利で金利が発生することです。

地合いが悪いとガチホしている人も多いと思うので、だったら金利を付けませんか？って話しです。

レンディングのデメリット

レンディングのデメリットはおもに下の2つです。

1. ロック期間と現金化できるまでのタイムラグ
2. 運営の破綻リスク

ロック期間

預けてから一定期間､返却申請を受け付けない期間のこと。

前述したバイナンスのビットコインのレンディングはロック期間はありません。

現金化できるまでのタイムラグ

返却申請を出して返却されるまで時間を要します。

なので､価格変動があったらすぐ売りたいような資金はレンディングには向いていません

運営の破綻リスク

レンディングは貸し借りの契約なので､運営が破綻した場合､資金が返済されないリスクがあります。

債権者＝ユーザー

債務者＝BINANCE（例）

バイナンスが万がいち破綻したら債務が実行されない可能性が高いです。

世界最大のバイナンスが破綻することはちょっと考えにくいけど、そこは個々のユーザーが判断しないといけません。

BINANCE（バイナンス）とは？

バイナンスがどんな会社か簡単に紹介します。

これも知っている人は飛ばしちゃってください。

世界最大の仮想通貨の取引所です。

現在の本拠地は地中海のマルタ島にあります。

もとは中国に本社があったけど､中国で仮想通貨が規制され現在はマルタ島に移っています。

■取引高の世界ランキング

1日の取引高が3兆円･･･

手数料率が0.1％とすると30億円、年間1兆円を超えます。

ここから人件費などが抜かれるとしても、規模的にはソフトバンクや本田、日立などに並びます。

ランキングの下の方に日本の取引所も参考として表示しています。

BAINANCE(バイナンス）のレンディングとは？

前述ではビットコインのレンディングを例に取り上げましたが､その他にもBINANCE(バイナンス）には色んなコースがあります。

ロック期間設定

上の画像の赤枠でロック期間を設定できます。

• ロック期間が長いほど利率は高い
• 「フレキシブル」はいつでも返却OKという意味

ロック期間が長ければ長いほど利率は高いけど､ロック期間中は一切動かすことが出来ないので､それだけリスクもアップするって認識が必要です

おすすめのコース

300もコースがあったら迷ってしまいますが､おすすめはズバリ次の2つです。

• BTC　5％　フレキシブル
• USDT　8％　フレキシブル

USDTはステーブルコインといわれる「１ドルと同価値」になるよう設計されたコインです。

USDTをレンディングするってことは為替リスクをヘッジしながら、さらに8％金利をもらってしまおうという投資手法です。

国内のレンディングとの比較

現在、国内のレンディングで群を抜いて有益な条件を出しているのはBitLendinbg（ビットレンディング）です。

■国内レンディングの利率一覧

運用会社	おすすめ度	BTC	ETH	USDT	USDC	DAI	LTC	BCH	備考
Bitlending	★★★★★	8.0％	8.0％	8.0％	8.0％	8.0％	–	–
HashHab	★★★☆☆	3.0%	5.5％	–	4.0%	4.0%	–	–
Cygnos	★★☆☆☆	1.5%	2.3％	–	–	–	4.0%	4.0%
GMOコイン	★★☆☆☆	1-3%	1-3%	–	–	1-3%	–	–	１カ月コース：1％/3・6ヵ月コース：3％
Coincheck	★☆☆☆☆	1-2%	1-2%	–	–	–	–	–	90日以降は3％以上あるが､ほぼ募集していない
BITBANK	★☆☆☆☆	1％	1％	–	–	–	–	–

>>BitLendingにアカウント登録（無料）

BINANCE vs BitLending

国内ではBitLendingが無双状態なので､BINANCEとBitLendingに絞って比較します。

勝っているほうが赤文字

	BINANCE	Bit Lending	備考
BTC利率	5％	8％
BTC最低金額	2,800円	28,000円	1BTC＝280万で計算
USDT利率	8％	8％
USDT最低金額	14円	28,000円	1USDT＝140円で計算
ロック期間	なし	1ヵ月
出金までのタイムラグ	長くて1日	7営業日
扱うコインの種類	約300	5種類

BINANCEの優れているトコ

ロック期間が無かったり､出金までの早さから､バイナンスは流動性が優れています。

また､最低金額もBitLendingに比べハードルが低いです。

しかし､金利面ではBitLendingの方が有利そうです。

BitLendingの優れているトコ

流動性に欠ける反面、金利ではBINANCEより優れています。（もしくは同等）

おすすめの運用方法

ビットコインを預けてがっつり金利をもらいたい場合はBitLendingの方が良さそうです。

一方､BINANCEは流動性にすぐれているので､USDTを預けると効果抜群ですね。

USDTをレンディングしておいて、BTCが上がる局面がきたら即(翌日くらい）にはBTCに乗り換える。

･･･みたいな感じの運用が実用的かと。

まとめ：BINANCEでレンディング

ただ単に持っているだけの仮想通貨も、この記事にあるたった3ステップで5％運用を今日から始めることができます。

国内の取引所では送金手数料と販売手数料が完全無料のBITPOINTがおすすめ。

まだ口座を持っていない人はサクッとつくっておきましょう。

>>BITPOINT口座開設のしかたガイド

国内のレンディングと比較した場合は次の運用方法が実用的かつ効果的です

これは1つの例として、資金に合った方法で有益な運用を実践してください。

この記事を最後まで読まれたなたなら何個かイメージ出来ているのでは？

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