Bybitのステーキングがお得って聞いたけどどうやって始めるの？
こんにちは。ロクマ(rockman_2022)です。
今回はこんな疑問にお答えします。
「ビットコインはガチホがおすすめ」ってことを鵜のみにしてはいけません。
持っているだけなんてもったいない。
どうせ持っているのなら金利を付けてしまいましょう。
ガチホに金利を付ける仕組み、それがステーキングです。
この記事の手順にそって進めれば､ステーキング未経験の人でも簡単にBybitでステーキングが始められます。
この記事では前半にBybitのステーキングの始め方、後半に国内のサービスとの違いを解説します。ぜひ最後までご覧ください。
- 2021年10月から仮想通貨投資を始め
- それからNFTやSTEPN､Defiなどを体験
- 仮想通貨レンディングも6桁運用中
- 令和4年の12月に脱サラし､現在フリーランサー
日本で完全無料で取引できるのはBITPOINTだけ。
100万元手だと、他社より1,000円から60,000円のコストカットができます。
※詳しくは下の記事からどうぞ
ステーキングを始める方法【3ステップ】
Byubitのステーキングは次の3ステップで始められます。
STEP1：国内取引所でビットコインを買う
↓
STEP2：Bybitにビットコインを送金
↓
STEP3：Bybitでステーキング開始
Bybitに直接日本円が送れたら良いのですが､それが出来ないので国内取引所を経由するかたちです。
次の章からそれぞれ解説して行きます
STEP1：国内取引所で仮想通貨を買う
まずは国内の取引所で運用したいコインを買います。
今回はビットコインを例にして進めて行きます。
まだ国内の取引所に口座を持っていない人はサクッとつくっておきましょう。
どこの取引所も1時間もあれば開設できます。
国内の取引所に口座を開設
↓
銀行から取引所に円を送金
↓
取引所でビットコインを買う
ビットコインを買う手順はこれだけです。
国内の取引所に口座開設
国内の取引所のおすすめはダンゼンBITPOINT。
送金手数料、取引手数料が完全無料なのはBITPOINTだけです。
既にコインチェックやbitFlyerを持ってる人も、手数料国内最安のBITPOINTへの乗り換えを検討してみてはいかかがでしょう？
■取引所別手数料一覧
| おすすめ度 | 日本円 出金手数料 | BTC 出金手数料 | ETH 出金手数料 | XRP 出金手数料 | 取引手数料 （%表示） | 取引所手数料 (※100万の場合) | 備考 | |
| BITPOINT | ★★★★★ | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 完全無料おすすめ |
| GMOコイン | ★★★★★ | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | Maker:▲0.01% Taker：0.05% | Maker:▲100円 Taker:500円 | おすすめ |
| bitFlyer | ★★★☆☆ | 770円 | 1200円 | 1000円 | 無料 | Maker:0.01% Taker:0.15% | Maker:100円 Taker:1500円 | 国内最強の取引量だが、手数料が高い |
| BITBANK | ★★★☆☆ | 770円 | 1800円 | 1000円 | 8円 | Maker:▲0.02％ Taker：0.12% | Maker:▲200円 Taker:1200円 | 取引所が使いやすいのはいいけど､手数料が全体的に高い |
| Huobi Japan | ★★★☆☆ | 330円 | 1500円 | 1400円 | 5円 | BTC：無料 他：0.15% | BTC：無料 他：1500円 | 取引所は使いやすいけど､出金手数料が高め |
| Coincheck | ★★☆☆☆ | 407円 | 1500円 | 1000円 | 8円 | 無料 (BTCのみ) | 無料 (BTCのみ) | 手数料が全体的に高め |
| DMM Bitcoin | ★☆☆☆☆ | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | – | – | 取引所が無いので星1つ |
口座開設は無料だし､BITPOINTは持ってて損の無い取引所です
銀行から取引所に円を送金
これは取引所が指定する口座に円を送金するだけです。
こんな感じで振込先が指定されますので､そこに日本円を送るだけです。
取引所でビットコインを買う
取引所の中にはコインを買える場所が２つあります。
「販売所」と「取引所」です。
買うときは手数料が安い「取引所」を利用しましょう
下の画像は同じ時間のビットコインの価格です。
このように同じBITPOINTでも販売所は取引所より８万円くら高い価格になってます。
取引所だと281万で買えるビットコインが販売所だと289万出さないと買えない
販売所と取引所の場所
上の赤枠「コインを買う」が販売所、下の赤枠が取引所です。
販売所の価格が高いのはBITPOINTに関わらずどこでも一緒です。
よく調べて､販売所では無く取引所を使うようにしましょう。
目安5％～10％販売所のほうが高いです。
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STEP2：Bybitにビットコインを送る
国内の取引所でビットコインを買ったらこれをBybitに送金します。
仮想通貨に送金は次の3点に注意してください。
- 宛先はコピペする
- ネットワークに気を付ける
- 最初は少額送金テストをする
仮想通貨の送金は間違うと消滅してしまうかもしれませんが、上の3つを守っていればまず問題ありません。
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Bybitにアカウントを作る
Bybitにアカウントが無い人は事前につくっておきましょう。
日本語対応は完璧です。（個人の感想^^;）
下のボタンから流れに沿って進めれば10分もしないでアカウントを作れます。
始め方を事前に確認しておきたい方は下の記事からどうぞ。
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STEP3：Bybitでステーキングを開始する
ビットコインがバイナンスに着金したらあとは運用を開始するだけです。
画像を使って､ステーキングを開始する手順を解説します。
資産運用アカウントに資金移動
まずは着金したビットコインを資産運用アカウントに移します。
自分のウォレット内の振替ですね
- ログインしたら資産のをタップ
- 次に振替をタップ
- 振替先口座をデリバティブアカウントから資産運用アカウントに変える
- 通貨の銘柄選択（例だとBTC)
- 数量を入れて振替を確認をタップ
ステーキングのコースを選ぶ
次にどのコースにステーキングするか選んでいきます。
Bybitには常に20種類くらいのコースが準備されています。
- ホームに戻って資産運用をタップ
- Bybitステーキングをタップ
- ステーキングできるコースが出てきます
- 今回は例としてBTCを選択
コースは常に20種類くらいあります。
実際に見てみてください!!
>>Bybitのステーキング売場に行ってみる
- 次に期間を選びます
- 今回は例として「払い戻し自由4.5％」を選択
- 数量を入れて今すぐステーキングするをタップ
手順はこれだけです。
これで明日から金利がつきます！！
注意点：Bybitのステーキング
Bybitのステーキングで注意する点は3つ
- 定期ステーキングにはロック期間がある
- カン違いしやすい利回り表示
- 金利が付く期間
定期ステーキングにはロック期間がある
Bybitのステーキングには「定期ステーキング」と「積立ステーキング」の2種類あって､定期ステーキングにはロック期間があります。
ロック期間はステーキングしている仮想通貨は売れないので注意が必要
カン違いしやすい利回り表示
「払い戻し自由」の金利はパッとみ4.5％に見えますがそうではありません。
「年収率ランク」という意味不明な呼び方をしていますが､ステーキングする数量で年利が変わり､そのうち1番高いのが4.5％ってだけです。
■例えば1BTCステーキングした場合
0.01BTC→4.5％
0.49BTC→0.5％
0.50BTC→0.1％
これを計算すると1BTCだと年利0.34％くらいにしかなりません。
金利が付く期間
金利が付くのは､ステーキング設定した翌日から､解除した前日までです。
(AM9:00が基準）
6/1にステーキング設定して6/30AM8:00に解除した場合、金利が付く期間は6/2～6/29です。
金利は毎日AM9:00に前日分がウォレットに入金されます
ステーキングとは？
そもそもステーキングとはなんぞや？ってはなしを少しだけおさらいしておきます。
知っている人は飛ばしちゃってください。
ステーキングはブロックチェーンに貢献することで､その対価として金利を得る仕組み。
ブロックチェーンに貢献といっても何かをするわけでは無く､ただ持っとくだけです。
定期預金と同じというイメージでほぼ間違いありません。
持ってるだけで金利が発生。
当然､仮想通貨の値うごきリスクはあります
ステーキングのメリット
なんと言っても預けておくだけで複利で金利が発生することです。
地合いが悪いとガチホしている人も多いと思うので、だったら金利を付けませんか？って話しです。
しかも､段取りも簡単。
Bybitとは？
Bybitの特徴は以下の通りです
- Bybit(バイビット）は2018年設立のシンガーポールに本社を置く会社
- 世界130カ国で展開
- 日本語対応
- レバレッジ100倍対応
- セキュリティに積極投資
- キャンペーンが豊富
日本語対応はほぼ完ぺき。
メール取い合わせも日本語でOK
Bybitの世界ランキング
CoinMarketCapの取引所スコア世界ランキングは17位です。
日本最大手のCoincheckやbitFlyerとほぼ同格ですね。
取引所スコアとは､信頼性や取引量などの項目を総合的に表した数値です。
Bybitの注意点
Bybitは金融庁の認可がありません。
これはBybitに限らず､海外の取引所全般に言えることです。
日本の金融庁は海外の取引所に認可を出していないので､もし万が一のことがあれば、完全に自己責任となります。
国内最大手Coincheckが以前､大規模な資金流出があった際は､政治的な働きかけもあり､ほぼ全額の資金がユーザーに戻ってきましたが､Bybitではそれが期待できません。
Bybitのステーキングとは？
前述ではビットコインのステーキングを例に取り上げましたが､その他にもBybitには色んなコースがあります。
このようなコースが20種類くらい用意されてます。
おすすめのコース
たくさんコースがあったら迷ってしまいますが､おすすめはUSDTです
USDTはステーブルコインといわれる「１ドルと同価値」になるよう設計されたコインです。
USDTをレンディングするってことは、為替リスクをヘッジしながらさらに8％金利をもらってしまおうという投資手法です。
ロック期間あり
ロック期間なし
ロック期間無しのコースは預入金額で年利が違います。
$1000以上=12%、$10,000まで=0.7%、$10,000以上=0.28%
これを金額ごとに年利にしたのが下の表です。
| 預入（ドル） | $20,000 | $15,000 | $10,000 | $5,000 | $4,000 | $3,000 | $2,000 | $1,000 |
| 預入（円） | 290万 | 218万 | 145万 | 73万 | 58万 | 44万 | 29万 | 15万 |
| 利率 | 1.04% | 1.3% | 1.8% | 3.0% | 3.5% | 4.5% | 6.4% | 12.0% |
| 年利（円） | \30,200 | \28,200 | \26,500 | \21,500 | \20,400 | \19,400 | \18,400 | \17,400 |
例えば20,000ドルの場合は金利が208ドルとなり利率は1.04％となります
- 1000ドル→12％→120ドル
- 9000ドル→0.7％→63ドル
- 10000ドル→0.28％→25ドル
ロック期間なしの場合は､預ける金額が少なければ少ないほど金利は高くなります。
外貨預金との比較
銀行の外貨預金と比較すると､銀行は高くても1.8％
10万ドル（日本円145万）以下の場合は､Bybitのステーキングの方がお得です。
国内サービスとの比較
下の表はBybitと国内サービスの金利比較です
| 運用会社 | おすすめ度 | サービス内容 | BTC | ETH | USDT | USDC | DAI | XTZ | XYM | ADA | LTC | BCH | 備考 | |
| Bybit | ★★★☆☆ | 海外 | ステーキング | 1.5％ | 1.75％ | 3.45% | 4.5％ | 3.0％ | 全て60日間コースを表示 | |||||
| GMOコイン | ★★☆☆☆ | 国内 | ステーキング | 3.98% | 3.68% | 2.77% | ||||||||
| Bitlending | ★★★★★ | 国内 | レンディング | 8.0％ | 8.0％ | 8.0％ | 8.0％ | 8.0％ | – | – | ||||
| HashHab | ★★★☆☆ | 国内 | レンディング | 3.0% | 5.5％ | – | 4.0% | 4.0% | – | – | ||||
| Cygnos | ★★☆☆☆ | 国内 | レンディング | 1.5% | 2.3％ | – | – | – | 4.0% | 4.0% | ||||
| GMOコイン | ★★☆☆☆ | 国内 | レンディング | 1-3% | 1-3% | – | – | 1-3% | – | – | １カ月コース：1％/3・6ヵ月コース：3％ | |||
| Coincheck | ★☆☆☆☆ | 国内 | レンディング | 1-2% | 1-2% | – | – | – | – | – | 90日以降は3％以上あるが､ほぼ募集していない | |||
| BITBANK | ★☆☆☆☆ | 国内 | レンディング | 1％ | 1％ | – | – | – | – | – |
国内のステーキングはGMOコインしかサービス提供していません。
同じように金利が付くサービスでレンディングがあるので比較表示しています。
表からもわかるように､国内ではBitLending(ビットレンディング）が8％と最も高い金利を提供しています。
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Bybit vs BitLending
国内ではBitLending(ビットレンディング)の金利が最も高いのでBybitとBitLendingに絞って比較します。
| Bybit 60日 | Bybit 制限なし | Bit Lending | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| BTC利率 | 1.5％ | 備考参照 | 8％ | 0.01BTC→4.5％／0.49BTC→0.5％／0.50BTC→0.1％ |
| BTC最低金額 | なし | なし | 28,000円 | 1BTC＝280万で計算 |
| USDT利率 | 3.45％ | 備考参照 | 8％ | 1000ドル→12％／9000ドル→0.7％／10000ドル→0.28％ |
| USDT最低金額 | なし | なし | 29,000円 | 1USDT＝145円で計算 |
| ロック期間 | 60日 | なし | 1ヵ月 | |
| 出金までのタイムラグ | なし | なし | 7営業日 | |
| 扱うコインの種類 | 20種類以上 | 20種類以上 | 5種類 |
Bybitのメリット
最低金額が無かったり､出金までのタイムラグが無かったりと､Bybitは流動性が優れています。
しかし､金利面ではBitLendingの方が有利そうです。
BitLendingのメリット
金利ではBitLendingの方がBybitより優れています。
しかし､流動性ではBybitのほうが有利。
おすすめの運用方法
ガチホして動かす予定の無い資金は、がっつり金利がもらえるBitLendingの方が良さそうです。
一方､Bybitは流動性がすぐれているので､一時的に預ける場合などは効果抜群ですね。
USDTを一時ステーキングしておいて、BTCが上がる局面がきたらすぐBTCに乗り換える。
･･･みたいな感じの運用が実用的かと。
USDTは仮想通貨を買う準備金みたいな立ち位置ですね
まとめ：Bybitのステーキング
ただ単に持っているだけの仮想通貨も、この記事にあるたった3ステップで簡単に金利をつけることができます。
- 国内取引所でビットコインを買う
- Bybitにビットコインを送金する
- Bybitでステーキングを始める
国内の取引所では送金手数料と販売手数料が完全無料のBITPOINTがおすすめ。
まだ口座を持っていない人はサクッとつくっておきましょう。
国内のレンディングと比較した場合は次の運用方法が実用的かつ効果的です
- ガチホしてより高い金利をがっつりもらいたい場合はBitLendingの方が有利
- 流動性をたもちながら､準備金としてUSDTをステーキングするならBybit
これは1つの例として、資金に合った方法で有益な運用を実践してください。
この記事を最後まで読まれたなたなら何個かイメージ出来ているのでは？
BitLendingを最もお得に始める方法
BitLendingで運用するならBITPOINT→BitLendingのルートが最強です。
送金手数料、販売手数料が完全無料で始められます。
国内ではこのコンビ以外に完全無料の方法はありません！！
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■■元手100万の支払手数料の比較■■
※bitFlyerの売買手数料は、直近1カ月の取引量が100万円として計算
※仮想通貨の出金手数料はBTC＝300万／ETH＝20万／XRP＝50円で計算
これは､100万円の元手でスタートした場合の、各社に支払う手数料の比較です。
忖度を全て排除し､徹底的にユーザー目線で作った比較表です。
完全無料なのはBITPOINTだけ
web広しと言えど､なかなかこんな表は無いはず。
詳細は下の記事で確認できます。
この記事は以上です。
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