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【円安対策】ステーブルコインのステーキング|外貨預金の約100倍

【円安対策】外貨預金の100倍!?ステーブルコイン(仮想通貨)のステーキング レンディング・ステーキング
この記事は約12分で読めます。

こんにちは。ロクマです。

外貨預金の100倍の年利が期待できるステーブルコイン(仮想通貨)のステーキング。

今回はその辺を解説します。

この記事が解決すること
  • ステーブルコインのステーキング、メリット・デメリット
  • ステーブルコインの買い方
この記事を書いた人
  • 2021年10月から仮想通貨投資を始め
  • それからNFTやSTEPN、Defiなどを体験
  • 仮想通貨レンディングも6桁運用中
  • 令和4年の12月に脱サラし、現在フリーランサー

日本で完全無料で取引できるのはBITPOINTだけ。

100万元手だと、他社より1,000円から60,000円のコストカットができます。

※詳しくは下の記事からどうぞ

>>【国内最強】BITPOINT(ビットポイント)手数料|徹底的に他社比較

円安のゆくえ

円安に関して現在重要な材料は、アメリカのインフレ率と日本の金利政策です。

どちらも近々では変わらなそうなので、円安傾向は継続するとの見方が大方です。

少なくとも円高へ急激に傾くことは想定しずらい

2002/2月 134円ラインは既に突破。

次の目安は1998/8月の147円、さらにその上は1990/3月の155円付近となります。

円安が進むもしくは現状が継続されるのであれば、ドル転は今が絶好のタイミングということです。

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【比較】外貨預金とステーブルコイン

メリット  デメリット
外貨預金・手続きが簡単
・円転が楽
・金利が低い
ステーブルコイン金利が高い・手続きが面倒
・円転も面倒
・海外取引所に抵抗感

それぞれ細かく掘り下げます

外貨預金のメリット:手続きが楽

銀行の外貨預金は何と言っても手続きが楽。

私もGMOあおぞらネット銀行でこの機会に外貨積立を新規で申し込んでみましたが、10分もしないで取引が可能になりました。

また「ドルコスト平均法」にもとづく「毎月1万円をドルに」などの積立設定も非常に簡単に設定できました。

為替差益のみを狙いに行くなら、外貨預金の方がダンゼン簡単です

外貨預金のデメリット:金利が低い

外貨預金のデメリットは(ステーブコインに比べると)金利が全然低いってことです。

気を付けるのは、外貨預金でよくある「8%」などは最初の1週間のみってことです。

この表示はあざとさを感じる・・・

「外貨預金」でググったらわかります。

ステーブルコインのメリット:金利が高い

下は海外取引所大手のBybit(バイビット)の利率表です。

いつでも引き出せる「払い戻し自由」でも年利2.15%、30日物・60日物それぞれ4%を超えています。

外貨預金の約100倍です

ステーブルコインのステーキング(定期預金みなたいなもの)はメニューバーの「資産運用」から始められます。

ステーブルコインのメリット:すぐにビットコインに替えられる

ステーブルコインは海外取引所における準備資金のような立場です。

国内取引所のウォレットにある日本円のようなものなので、ビットコインが上がり出したらステーブルコインからビットコインをすぐに買うことが出来ます。

※30日物、60日物などにステーキングしている場合はすぐには動かせないので注意が必要。

ステーキングとは銀行で言う「定期預金」のようなものです

国内取引所に日本円で置いている資金があば、海外取引所のステーブルコインとして持っておいた方が、円安対策もできるのでお断然お得です。

ステーブルコインのデメリット①:手続きが面倒

ステーブルコインを手に入れるまでの道のりは3ステップ

STEP1.国内取引所で仮想通貨を買う

STEP2.その仮想通貨を海外取引所に送る

STEP3.海外取引所でその仮想通貨を売る

外貨預金であれば、普通預金から振り替えるだけの感覚なので、それに比べるとステーブルコインはかなり面倒です。

これは「慣れ」しか解決の道は無い・・・

ステーブルコインのデメリット②:円転も面倒

ステーブルコインにするのも面倒だし、ステーブルコインから円にするのも面倒です。

道順は3ステップ(上の章の真逆)

STEP1:ステーブルコインでビットコインを買う

STEP2:ビットコインを国内取引所に送る(詳細記事

STEP3:国内取引所でビットコインを売る

ステーブルコインのデメリット③:海外取引所に対する抵抗感

ステーブルコインは海外取引所でしか買えません。

しかし、海外取引所は金融庁から認可を受けてはおらず、そのあたりが「後ろめたさ」と「危うさ」を感じるところです。

金融庁からの認可が無い=違法とはなりませんが「自己責任」の度合いが増すのは事実です。

何かあった時に「それみたことか」って感じになるのは間違いありません。

「金融庁のバックボーンがある認可を受けた取引所が良い」と言うのも判断ですので、そういった方にはステーブルコインは向いていません。

ただ「認可」=「補償」では無いこともまた事実です

ステーブルコインのデメリット④:崩壊リスク

外貨預金は法定通貨なので、国が崩壊でもしない限りは価値がなくなることはありません。

しかし、ステーブルコインは「崩壊」のリスクがあります。

■実際の例

USTというステーブルコインが5月に崩壊しました。

崩壊したUSTとUSDTは別物です。

5/7に1ドルを下回りはじめ(ペッグが外れる)、5/28には暴落の末上場廃止。

シェアトップのUSDTに比べると100分の1程度の規模ですが「ステーブルコインが崩壊した」って事実はかなりのインパクトでした。

崩壊したUSTは無担保のアルゴリズム型のステーブルコインで、担保型のUSDTやUSDCとは根本が違うことに加え、サイバー攻撃があったとのうわさもあります。

真偽はどうあれペッグが外れ出し、銀行の駆け込み騒動的に瞬く間に崩壊してしまいました。

USDTやUSDCには担保があるので、USTのような崩壊の可能性は低いけど、仮想通貨の世界は今日の常識が明日の非常識なので、崩壊リスクは常に内包しています。

ステーブルコインとは

そもそもステーブルコインとは一体何でしょう??

ステーブルコインとはドルにペッグした仮想通貨です。

ペッグとは「固定為替」のことで、平たく言うと「ドルと等価の仮想通貨」って理解でOKです。

ドルとの等価を保つため、運営会社はステーブルコイン発行数と同等のドルや国債を持っているとされています。

担保の裏付けがあって、ドルとの等価を維持しているわけです。

ステーブルコインの種類

ステーブルコインの主な種類は主に3つです。

  • USDT:USドル・テザー
  • USDC:USドル・コイン
  • BUSD:バイナンス・USドル
CoinGecko-2022-Q2-Report-JP

緑色がUSDT、青がUSDC、ご覧のようにこの2つがシェアの大半を占めています。

USDT:USドル・テザー

テザー社が発行するドルペッグステーブルコイン。

担保率は公表されていないが75%前後とされる。

ほぼ全ての仮想通貨と取引可能

USDC:USドル・コイン

100%の担保率があるので、信用度はピカいち

ただ取引できる仮想通貨がUSDTに比べると少ない。

Bybitでは、14通貨しか取引できない。

BUSD:バイナンスUSドル

バイナンスという取引所でしか使用できないステーブルコイン

USDTかUSDCを選択しておけば間違いありません。

信用度でいうとUSDC、汎用性で言うとUSDTと言った感じです。

とは言え、USDTがリペッグしたら、仮想通貨全体が崩壊するので、USDTの信用度も≒USDCと思ってほぼ間違いありません。

リペッグ・・・ドル価格から乖離してしまうこと

ステーブルコインの購入方法

ステーブルコインは海外取引所で買うのが一般的です。

購入までは3ステップ

step1:国内取引所で仮想通貨を買う

step2:その仮想通貨を海外取引所に送金

step3:海外取引所でその仮想通貨を売却

step1:国内取引所で仮想通貨を買う

まずは日本円を国内取引所に送金して、そのお金で仮想通貨を買います。

国内取引所は送金手数料が無料のGMOコインBITPOINTがおすすめです。

日本円
出金手数料
ビットコイン
出金手数料
イーサリアム
出金手数料
リップル
出金手数料
GMOコイン無料無料無料無料
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DMM Bitcoin無料無料無料無料取引所なし
bitFlyer770円1200円1000円無料
Coincheck407円1500円1000円8円
Huobi Japan330円1500円1400円5円

GMOとBITPOINTならどんな仮想通貨も送金無料ですが、他の取引所でもリップルと言う仮想通貨なら手数料が激安です。

GMOかBITPOINTに口座が無い人は仮想通貨はリップルを買いましょう。

GMOに口座が無い人は下の記事から作れます

>>GMOコインに口座を作る

>>BITPOINTに口座を作る

またDMMも送金手数料は無料ですが、手数料の安い「取引所」が無いのでおすすめしません。

販売所:スーパー

取引所:市場

販売所はDMMが持っている仮想通貨を買う場所、取引所は仮想通貨を持っている個人から直接買う場所。販売所にはDMMの利ザヤが乗るので取引所より価格が上がってしまいます。

STEP2:仮想通貨を海外取引所に送金する

国内取引所で買った仮想通貨を海外取引所に送金します。

仮想通貨の送金は間違うと「消滅」もあり得るので特に注意が必要です。

仮想通貨の送金の注意点
  • 最初は少額でテスト
  • ネットワーク、宛先アドレスを間違わない

この2点を守っていれば問題無し!!

STEP3:海外取引所で仮想通貨を売る

送金が無事を終わったらあとはその仮想通貨を売るだけです。

売って得た代金がステーブルコインとなります。

下の画面は海外取引所大手Bybit(バイビット)の取引画面です。

BTC/USDTはUSDT(ユーエスディーティー)と言うステーブルコイン建てのBTC(ビットコイン)と言う意味です。

この画面でBTCを売って得られるコインはUSDTというステーブルコインになります

ステーブルコインのステーキング(定期預金みなたいなもの)はメニューバーの「資産運用」から始められます。

まとめ

ステーブルコインのメリット
  1. 円安対策としてステーブルコインは有効的
  2. 特に国内の取引所に円で持っている場合は為替差益も狙えるのでおススメ
  3. ステーキングの利回りは外貨預金の約100倍
ステーブルコインのデメリット
  1. 手軽さで言うと外貨預金の方が数段上
  2. 海外の仮想通貨取引所のアカウントが必要
  3. 低いとは言え崩壊のリスクが常にある

■元手100万の支払手数料の比較■■

※2023/1
※bitFlyerの売買手数料は、直近1カ月の取引量が100万円として計算
※仮想通貨の出金手数料はBTC=300万/ETH=20万/XRP=50円で計算

これは、100万円の元手でスタートした場合の、各社に支払う手数料の比較です。

忖度を全て排除し、徹底的にユーザー目線で作った比較表です。

完全無料なのはBITPOINTだけ

ロクマ
ロクマ

web広しと言えど、なかなかこんな表は無いはず。

詳細は下の記事で確認できます。

>>【国内最強】BITPOINT(ビットポイント)手数料|徹底的に他社比較

この記事は以上です。

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