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【仮想通貨】海外取引所のメリット・デメリット~金融庁の認可が無いのは違法?

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海外取引所に興味があるけどなんか怖い・・・

こんにちは!!ロクマです。

今回はこんななやみを解決します。

この記事が解決すること
  • 金融庁の警告が問題無い理由
  • 海外取引所のメリットとデメリット
  • 国内で安く投資する方法
この記事を書いた人
  • 2021年10月から仮想通貨投資を始め
  • それからNFTやSTEPN、Defiなどを体験
  • 仮想通貨レンディングも6桁運用中
  • 令和4年の12月に脱サラし、現在フリーランサー

日本で完全無料で取引できるのはBITPOINTだけ。

100万元手だと、他社より1,000円から60,000円のコストカットができます。

※詳しくは下の記事からどうぞ

>>【国内最強】BITPOINT(ビットポイント)手数料|徹底的に他社比較

金融庁からの警告:海外を使うのは違法?

海外大手のBINANCE(バイナンス)やBybit(バイビット)は過去に金融庁から警告を受けています。

大丈夫なのでしょうか?

結論から言うと、全く問題ありません

過去にはFTXと言う海外取引所が金融庁から警告を受け日本から撤退しました。

だけど、撤退が決まったら資金を引けあげればいいだけなので資金を失うようなリスクはありません。

金融庁から認可を受けていないことが海外取引所を選択しない理由にはならないと私は考えています。

海外取引所を使うこと自体が違法行為ということではありません。

海外取引所を使うのは違法?

先も少し触れましたが、海外取引所を利用することは違法ではありません。

取引所がペナルティーを受けることがあっても利用者がペナルティーを受けることはありません。

日本から撤退が決まったらどう対応すれば良いか?

決まってから資金を引き揚げれば良いだけです

利用者が違法行為をしているわけでは無いので、「口座凍結」なんで自体は起こりません。

金融庁が認可していないリスクは?

一番のリスクは「自己責任度合いが増す」ってことです。

認可を受けた取引所がハッキング攻撃を受けた場合、国が取引所に働きかけ「賠償」に繋がることもありますが、海外の場合はその可能性は低くなります。

「国が認可していない」ってことは「国はやめとけって言っている」ようなものなので、投資家が不利益を受けた場合「だから言ったでしょ」にしかなりません。

取引所の対応は?

金融庁が海外投資家に警告する主な点は「レバレッジの倍率」と「扱うコインの種類お多さ」です。

両方とも海外取引所のセールスポイントですがBINANCEは警告を受け、レバレッジ倍率は125倍から20倍に下げたり国の意向に対応する動きをしています。

※現在は「取引開始60日未満の場合20倍」と修正し、再び125倍に戻している

海外取引所のセキュリティは大丈夫?

BINANCEの取引量は国内に比べると100倍近くあります。

ハッカーは資金量が多いBINANCEを狙うはずですが資金流出の報道はありません。

なので、セキュリティーに関しては国内より強固だと考えています。

結論:金融量からの警告は大丈夫?

  1. 金融庁からの警告で利用者が不利益なのは「自己責任が増す」ってことだけ。
  2. セキュリティーも強固だし、流出の危険性は国内より低いと思われる。
  3. もし、日本からの撤退が決まったとしても、そこから資金を引き揚げても全く遅くないし問題無い。

以上のことから「金融庁から認可を受けていない」っとことが海外取引所を選択しない理由にはならないと私は考えています。

海外取引所のメリット・デメリット

良いとこ
  1. 手数料の安さ
  2. レバレッジ取引は断然海外がおすすめ
  3. 将来有望な草コイン(夢枠)を買うなら海外一択
  4. STEPNなどのゲームやNFTの対応も海外の方が便利
悪いとこ
  1. 仮想通貨を買うまでが面倒
  2. 日本円に戻すのも大変
  3. 税計算がしんどい

メリット①:手数料の安さ

国内取引所には「販売所」と「取引所」があって手数料の安い「取引所」を選ばないと損します。

よく「販売所の手数料無料」って目にしますが、あれは勘違いのもとなので注意。詳細記事

その点、海外には手数料の安い「取引所」しかないので間違うことがありません。

ちなみに国内取引所でも「取引所」を選択している限り、海外と手数料はあまり変わりません。

国内の「取引所」で買えるコインは激少ないのが難点ですが、ビットコインはどこの国内取引所も扱っているので、ビットコインを買うだけなら国内取引所の方がおススメです。

取引所の手数料の目安・・・0.1%

販売所の手数料の目安・・・5.0%

100万の買い物で4万9千円の誤差!!

メリット②:レバレッジをやるなら断然海外がおすすめ

下の表は海外取引所のBybitと国内取引所のbitFlyerのレバレッジ基準です。

大きな違いは「最大倍率」です。

例えば手持ちが10万の場合、Bybitであれば1000万まで買えるけど、bitFlyerは20万しか買えません。

この場合時価300万のビットコインを買って、これが305万まで値上がりした場合、Bybitだと約17万の利益ですが、bitFlyerだと3千円くらいの利益になります。

同じ10万の手持ちが、同じ5万の値上げでBybitだと27万、bitFlyerだと10万3千円にしかなりません。

反面、ロスカットされるのもBybitは「あっ」という間です。

300万のビットコインが298万になったら即ロスカットです。

一方、bitFlyerの場合だと225万までロスカットされません。

ロスカットとは「証拠金の没収」です。

つまり、手持ちの10万が消えて無くなるってことです。。

レバレッジ倍率が高いと上げた時の利益は大きいけど、下げた時はロスカットまでもアッと言う間というイメージです。

普通は100倍などのハイレバは使わず、高くても5倍くらいが一般的です。

2倍しか選択肢の無い国内に比べると、5倍なども選択できる海外の方が断然有利です。

100倍はあり得ないけど、国内の2倍は低すぎる・・・

手数料(スプレッド)

手数料の面でも、海外の方が有益です。

国内だとレバレッジでもスプレッドと言われる手数料が約0.2%~0.5%ほど発生しますが、海外のレバレッジにはスプレッドはありません。

レバレッジで借金は発生しない

レバレッジと言うとそれだけで空恐ろしいイメージがありますが、レバレッジのリスク範囲は証拠金のみです。

手持ち10万の証拠金で1000万のビットコインを買ったとしても、損する範囲は証拠金の10万までです。

それを超えてマイナスになることはありません。

メリット③:草コインを買うなら海外一択

草コインとは規模の小さなコインのことです。

ここでは、将来有望な知名度の低い「これからのコイン」という意味で使っています。

国内取引所は金融庁が認めた仮想通貨しか上場できませんが、金融庁が許可を出すまで約2年必要と言われています。

流れの早い仮想通貨の世界では2年は長すぎで、発行から2年も経ったコインに新鮮さは全く感じられません。

「夢枠」で1万投資!!

・・・って気にはなれない。

海外の取引所は良くも悪くも日本の金融庁にコントロールされることはありません。

なので、Youtubeなどで紹介される有望コインはほぼ100%海外でしか買えないものです。

メリット④:STEPNなどのアプリをやるのに便利

今色んな意味で話題のSTEPN(ステップン)

「歩いて稼ぐ」アプリです。

STEPNをやるにしても日本の主要取引所では手に入らないSOL(ソラナ)が必要なので、海外取引所が便利です。

STEPN(ステップン)の熱狂的ブームは去りましたが、また波に乗るプロジェクトが出てきます。

その波に乗るためにも海外取引所に慣れておいた方が良いです。

海外取引所(Bybit)公式

デメリット①:買うまでが面倒~送金に注意!!

海外取引所の難点は「仮想通貨を買うまでがかなり面倒」ってことです。

取引所内容詳細記事手数料(目安)
step1国内ビットコインを買う仮想通貨の買い方0.2%
step2国内ビットコインを海外取引所に送る送金のしかた2,000円
step3海外ビットコインを売る0円
step4海外ほしい仮想通貨を買う0円

ほしい仮想通貨を買うのにこれだけ段取りを踏まないといけません。

国内だと銀行から円を送金→仮想通貨を買うの2つで済むので大違いです。

ただ、最初から多めに海外にビットコインを入れておけば、次からはstep1から3は割愛できます。

※Step1で買う仮想通貨はビットコイン以外でもOK

ドルを持っておくことは円安対策にもなりますね。

送金は特に注意(消滅の危険あり)

step3の送金のときは、特に注意が必要です。

間違っても何とかなる銀行送金とは違い、仮想通貨の送金ミスは消滅の可能性があります。

送金の注意点
  1. 最初は少額で試す
  2. 宛先はコピペ機能を使いネットワークを絶対間違わない

この2点さえ気を付ければ「消滅」の危機は限りなくゼロになります。

悪いとこ②:日本円で出金するまでも大変

円に戻す場合は買うときと逆の手順を踏まないといけません。

取引所内容詳細記事手数料(目安)
step1海外仮想通貨を売る0円
step2海外ビットコインを買う0円
step3国内ビットコインを国内取引所に送る送金のしかた2,000円
step4国内ビットコインを売る0.2%
step5国内円を銀行に送金500円

海外を使った場合、往復で3000円~4000円くらいの送金手数料がかかることは頭に入れておいた方が良いかもです。

また前章でも解説しましたが送金の際は特に注意が必要です。

送金の際の「注意事項2つ」を守っていれば大丈夫!!

前章をご参照ください。

デメリット③:税金計算がしんどい

私が思う海外取引所の悪いとこ3つ目は「税金計算」です。

国内取引所はどこも確定申告を意識したテンプレートをダウンロードできますが、海外取引所にはそれがありません。

国内は確定申告用の書類がある

国内取引所だと下のような書類をいつでもダウンロードできます。

基本、この通りに入力して行けば確定申告書類が完成するイメージです。

海外は確定申告書類がない

海外取引所だとこのようなテンプレは用意されていないので、自力で損益計算する必要があります。

しかも税計算は基本「円」なので、売買したときの為替の記録も必要です。

年間通じて利益が20万以下の場合は確定申告はいりませんが「20万以下」を証明するため記録が必要です。

海外取引所を使う場合は、黒・赤関係無く記録を付ける習慣付けましょう

取引記録に便利なスプレッドシートを作りました。

記録付けも習慣化すれば簡単です。

よろしければ使ってください

国内でも海外と変らない安い手数料で投資をする方法

ずばり国内取引所では「販売所」ではなく「取引所」を使ってください。

そうすれば、海外とさほど違わない手数料でビットコインが買えます。

販売所と取引所だと5%~7%は平気で違うので注意です

「取引所」と「bitFlyer Lightning」は見た目と操作方法などが違うだけで、中身は一緒です。

海外取引所の良いとこは、アルトコインの豊富さ、レバレッジの充実、STEPNなどに便利ってだけです。

逆に言うと、これらは不要でビットコインやイーサリアムだけが投資対象なら国内の方が断然おすすめです。

私も基本ガチホは国内を使ってます。

bitFlyer公式

おすすめの海外取引所

最後におすすめの取引所を紹介します。

海外取引所は数多く存在しますが、この2つを持っていれば大概のことは対応できます。

取引量が増えてくると本人確認が必要ですが、最初のうちはそれも必要なく、口座開設というよりはアマゾンやgoogleのアカウント登録に近い感覚で開始できます。

しかし扱うのは「資産」なので慎重に登録しましょう

取引所取扱い通貨数レバレッジ日本語対応スマホアプリ
Bybit130種類以上100倍
BINANCE370種類以上125倍

私は基本Bybitを使っています。

以前送金ミスをした時、根絶丁寧に対応してくれたのがその理由です。

どちらも使いやすく優越つけがたい良い取引所です。

>>Bybitに口座開設

>>BINANCEに口座開設

まとめ:海外取引所のメリット・デメリット

金融庁からの警告に関して
  1. 今のところ全く問題ない、が日本撤退の可能性はゼロでは無い
  2. ユーザーに違法性は無く「凍結」などのリスクは無い
  3. 万が一撤退がきまったら資産を引き揚げれば良いだけのこと
  4. 金融庁からの認可が無いってことが海外取引所を使わない理由に(私は)ならない。
メリット
  1. 手数料の安さ
  2. レバレッジ取引は断然海外
  3. 将来有望なアルトコイン(夢枠)を買うなら海外一択
  4. STEPNなどのゲームやNFTの対応も海外の方が便利
デメリット
  1. 仮想通貨を買うまでが面倒:多めに入金
  2. 日本円に戻すのも大変:送金ミスに要注意!!
  3. 税計算がしんどい:確定申告を意識したテンプレが無い

取引記録に便利なスプレッドシートを作ったので良ければ使ってください。

最後に【PR】

取引所の口座開設がまだの人はコインチェックビットフライヤーがおすすめです。

コインチェックビットフライヤーとも日本の最大手ですが、それぞれ良いところと悪いところがあります。

なので、両方口座を持ち、場面に応じて使い分けることをおすすめしています。

口座が無いかたは口座開設しておきましょう。

口座開設は無料で、時間も昼休み中に終わります。

\口座開設はこちらから/

この記事が少しでも皆様のおやくに立てば幸いです。

それではまた!!

■元手100万の支払手数料の比較■■

※2023/1
※bitFlyerの売買手数料は、直近1カ月の取引量が100万円として計算
※仮想通貨の出金手数料はBTC=300万/ETH=20万/XRP=50円で計算

これは、100万円の元手でスタートした場合の、各社に支払う手数料の比較です。

忖度を全て排除し、徹底的にユーザー目線で作った比較表です。

完全無料なのはBITPOINTだけ

ロクマ
ロクマ

web広しと言えど、なかなかこんな表は無いはず。

詳細は下の記事で確認できます。

>>【国内最強】BITPOINT(ビットポイント)手数料|徹底的に他社比較

この記事は以上です。

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