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HashHabレンディングとは?始め方やリスクを解説

Hashab-レンディング-始め方 レンディング・ステーキング
この記事は約14分で読めます。

HashHab(ハッシュハブ)ってお得なの?

他にもっとお得な運用方法って無いの?

ロクマ
ロクマ

こんにちは。ロクマ(rockman)です。

今回はこんな疑問にお答えします。

仮想通貨を貸して金利をもらうHashHab

今回はそのHashHabの始め方や注意点がわかる記事を用意しました。

この記事を読めば、誰でもHashHabの利用価値がわかり投資判断の役に立つはずです。

この記事では、前半でHashHabの特徴やリスク、競合比較を、後半では始め方などのHowToを解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事が解決すること
  • HashHabuの特徴とリスク
  • 競合との比較
  • 始め方、返還のし方などのHowToイメージ
この記事を書いた人
  • 2021年10月から仮想通貨投資を始め
  • それからNFTやSTEPN、Defiなどを体験
  • 仮想通貨レンディングも6桁運用中
  • 令和4年の12月に脱サラし、現在フリーランサー

日本で完全無料で取引できるのはBITPOINTだけ。

100万元手だと、他社より1,000円から60,000円のコストカットができます。

※詳しくは下の記事からどうぞ

>>【国内最強】BITPOINT(ビットポイント)手数料|徹底的に他社比較

HashHab(ハッシュハブ)とは?

レンディングの意味

まず、レンディングが何か知らない人のために簡単な説明をしておきます。

レンディングは持っている仮想通貨を貸して金利を得る仕組みです。

買ったは良いけど、売るタイミングが無くてずっと持っているだけ、みたいな人は検討すべきサービスってことですね。

ロクマ
ロクマ

金利は、貸す仮想通貨やサービス会社によって異なるので、そのあたりも後述します。

HashHabのサービス概要

HashHabのサービス概要を表で解説します。

まずは、金利と手数料から

金利・手数料

年利最低金額
【開始時】
最低金額
【追加時】
返還手数料
BTC3.0%3,000円1円1,500円
ETH5.5%200,000円1円1,000円
USDC4.0%700,000円700,000円2,100円
DAI4.0%700,000円700,000円2,100円
規約は仮想通貨建て/BTC=300万、ETH=20万、$=140で計算

簡単な用語解説をしておきます。

最低金額【開始時】スタート時の最低金額
最低金額【追加時】資金を追加する時の最低金額
返還手数料仮想通貨を返還する際のユーザー負担手数料

ビットコインは3,000円から利用可能なので、かなりやさしい設定になっています。

逆にUSDCやDAIなど、1ドル連動のステーブルコインはスタートするにも、追加するにも70万くらいの資金量が必要なので、かなりハードルが高い印象ですね。

サービスの概要

次にサービスの概要です。

対応通貨BTC、ETH、USDC、DAI
賃貸料の支払日毎日1日
自動更新
ロック期間1カ月
返金申請から返金まで最長2ヵ月
セキュリティー・ウォレットにBitGoを採用
・ホワイトリストで不正引き出しを防止
・二段階認証によるセキュリティー
・KYCにTRUSTDOCKを導入

競合との比較は後述しますが、対応通貨が少なく、最長2ヵ月返還できないのはかなり長いですね。
そのかわり、セキュリティーに力をいれている印象です。

HasuHabのリスク

HashHabの大まかな特徴がわかったところで、今度はリスクを深堀りしていきます。

おもなリスクは次の2点

  • ロック期間と出金までのタイムラグ
  • 破綻リスク

ロック期間と出金までのタイムラグ

出金までの期間は利用規約次に次の記述があります

仮受けた暗号資産は返還申請を出した翌月末日から5営業日以内に返還する(6条-2)

HashHab利用規約

つまり10月1日に提出した返還申請は12月5日くらいに実行されると言うことです。

これはライバルに比べるとダントツで長いです。

ロック期間出金までの
タイムラグ
HashHab1カ月最長2ヵ月
BitLending1カ月7営業日
Cygnos10日10営業日


最長2ヵ月、早くても1カ月は出金できないので、市場の変化には全く対応できません。

HashHabに預けるのは、価格がいくらになろうが預ける期間を決めているような資金でないと無理があると言えそうです。

破綻リスク

レンディング全体に言えるリスクとして破綻リスクがあります。

レンディングは賃借契約です。

  • 債権者:ユーザー(あなた)
  • 債務者:運営会社(HashHab)

債務者が倒産した場合は高い確率で資金が返って来ません。

下はHashHab公式のQ&Aです。

当社が倒産をした場合においては、債務不履行になる可能性があります。

当社が倒産をした場合における債務不履行のリスクが、HashHubレンディングユーザーの最も典型的なリスクであり、その倒産可能性の要因を可能な限り排除する運営努力をしております。

HashHab公式Q&A

要約すると「倒産の可能性はゼロではなく、そうならいよう全力で努力します」ということです。

運営の倒産はどの会社にも可能性があり、そうなった場合、貸している資金が返ってこない可能性が高いです。

ロクマ
ロクマ

大事なのは分散投資ってことですね

HashHabってどんな会社?

レンディングには必ずつきまとう破綻リスク
それでは、HashHabがどんな会社か見てみます。

企業名株式会社HashHub
公式サイトhttps://hashhub.tokyo
住所東京都文京区本郷3–38–1本郷信徳ビル7階
代表取締役平野淳也
資本金1,236万円
設立2018年4月
事業内容・プロダクト開発
・リサーチ・コンサルティング
・暗号資産レンディング
・ブロックチェーン特化型コワーキングスペース運営
SNSなど@HashHub_Tokyo(公式Twitter)
 
@HashHubResearch(リサーチTwitter)
 
@junbhirano(平野氏Twitter)
 
note(公式note)

レンディングサービスは2021年12月から開始。
設立も2018年4月と新しいし資本も多くは無いベンチャー企業です。

ただ、HashHabリサーチは内容も深く評判もかなり良いです。

ロクマ
ロクマ

Cryptoに関する知見は日本のトップランナー的な存在で、そこは信頼を計る材料になりますね

HashHabの『運用方針』は?

次に、HashHabが借りた仮想通貨をどう運用しているのか、その方針を見て行きます。

HashHabは公式Q&Aで次の優先順位で運用することを述べています。

  1. 資金運用および資金管理上の安全性
  2. 自社』の収益性
  3. 『ユーザー』の高い水準の貸借料率

注目すべきは「2.自社の収益性」が「3.ユーザーの高い水準の賃貸料率」の上にあることですね。

言い方を変えるとユーザーの利益より自社の利益が優先ってことになります。

しかしこれは、ユーザーに利益を出し続けるために自社の財務体質をしっかり強化するってことで、ユーザーにとっても非常にポジティブなポリシーと言えます。

資金運用の安全性

運用方針の基盤をなしているのが安全性ということを、HashHabは公式Q&Aで明文化しています。

・顧客借入資産の売却および空売り禁止

・レバレッジロングなど価格変動リスクを伴う全ての取引の禁止

・個別銘柄の売買の禁止(例:BTCをETHに転換)

HashHab公式Q&A

値動きの大きな取引は運用手段では採用せず、第三者への貸出、ステーキング、Defiなどを活用すると言うことです。

後者が完全に安全かと言われると疑問ですが、より危険の少ないアセットでユーザーの資金を運用すると言うポリシーは伝わるかと思います。

競合との比較

今度は、レンディングサービスの競合他社との比較をしてみましょう。

金利比較

まずは比較しやすい金利に絞った比較表です。

運用会社おすすめ度形態BTCETHステーブル
コイン
備考
HashHab
(ハッシュハブ)
★★★☆☆専門業者3.0%5.0%4.0% 
 
Bitlending
(ビットレンディング)
★★★★★専門業者8.08.0%8.0% 
 
Cygnos
(シグノス)
★★☆☆☆専門業者1.5%2.3% 
 
GMOコイン★★☆☆☆取引所1.0%1.0%表示は1カ月物、他3カ月3%、6か月3%などあるが
ほぼ募集していない
Coincheck
(コインチェック)
★☆☆☆☆取引所2.0%2.0%表示は1カ月物、他3カ月3%、6か月4%、12ヵ月5%
などあるがほぼ募集していない
BITBANK
(ビットバンク)
★☆☆☆☆取引所1.0%1.0%表示は1年物
 

GMO以下の取引所はレンディングサービスを展開してはいるものの、金利面では専門業者と比較にならないので、次の項目からは割愛します。

レンディングを検討する場合は専門業者一択かと。

それでも取引所も含めて詳細を比較したい方は下の記事をご覧ください。

条件面の比較

次にロック期間などの条件面で比較します

運用会社ロック期間出金までの
タイムラグ
BTC
出金手数料
ETH
出金手数料
ステーブルコイン
出金手数料
HashHab
(ハッシュハブ)
1カ月約2ヵ月0.0005
(1500円)
0.005
(1000円)
15
(2100円)
Bitlending
(ビットレンディング)
1カ月7営業日0.0005
(1500円)
0.00625
(1250円)
1
(140円)
Cygnos
(シグノス)
10日10営業日0.0003
(900円)
0.001
(2000円)
扱い無し
BTC=300万/ETH=20万/$=140円で計算

出金までのタイムラグが2ヵ月と長いのがHashHabの弱みと言えます。

また、ステーブルコインの出金手数料が2100円と高いのも痛いとこですね。

vs BitLending(ビットレンディング)

競合と比較した場合BitLendingが頭抜けています。

金利面でも条件面でもはっきり言ってBitLendingが上です。

運用方針の違い

HashHabが自社の利益を優先し、財務体質の強化に重きを置いているのに比べ、BitLendingはユーザーの利益に重きを置いています。

金利を多く払うと言うことは、破綻リスクが上がっているので、どちらが良いとは一概に言えませんが、投資判断の一つの材料にはなるかと。

>>BitLendingアカウント登録のしかたガイド

HasuHabの強み

金利面ではBitLendingに引けは取るものの、裏を返せば堅実性で優れていると言えます。

ユーザーにとって最も避けたいリスクが破綻リスクなので、HashHabはそこに重きを置いているという見方です。

また、HashHabリサーチという仮想通貨への深い知見は、BitLendingより玄人筋からの評価は圧倒的に高いと感じます。

HashHabの始め方

ここまで読まれてHashHabの堅実性に惹かれる方は、ぜひ始め方までマスターしましょう!!

HashHabのレンディングは3STEPで始められます。

  1. アカウント登録
  2. 本人確認
  3. 仮想通貨の送金

STEP1:アカウント登録

それでは実際にやっていきます。

まずは登録ページに行きましょう。

>>登録ページに行く

登録ページに行ったら下の画像の赤枠をたどって下さい。

メールアドレスとパスワードを入れてアカウント登録します。

  • HashHabからメールが届くので「メールアドレスを確認する」を押す
  • 2段間認証に進んでください

2段階認証

2段階認証にはGoogleのアプリが必要です。

まだ持ってない人は前もって入れておきましょう


Google Authenticator
Google Authenticator
開発元:Google LLC
無料
posted withアプリーチ

ロクマ
ロクマ

上のボタンからダウンロードしても良いし、「Google 2段階認証」で検索しても出てきます。

本人情報の登録

2段階認証が終わったら、本人情報を登録します。

ロクマ
ロクマ

本人情報の登録が済んだらSTEP1は完了です

STEP2:本人確認

流れのまま本人確認に進みます。

マイナンバーカードか運転免許書があれば大丈夫です。

この2つが無い人は上の画像をご確認ください。

本人確認の審査が終わったら、HashHabからメールが届くので、それで本人確認も終了です。

ロクマ
ロクマ

筆者はAM9時頃出してその日の午前中に終わりました

STEP3:仮想通貨の送金

本人確認が終わったらいつでも運用を始められます。

HashHabに仮想通貨を送金しましょう。

  • 赤枠をたどり、仮想通貨を送金します。
  • HashHabに着金したら自動で運用が開始されます。

送金ミスは仮想通貨が消滅する可能性があります!!

銀行送金と違い、送金ミスは取り返しのつかないことに成りかねません。

以下3点を必ず守りましょう。

送金の際の注意点
  • ネットワークを間違えない
  • アドレスはコピー
  • できれば最初は少額でテストする

特に間違えやすいのはネットワークです。

必ず受け手と同じネットワークを使用して送金しましょう。

ロクマ
ロクマ

送金が無事終わったら自動で運用が開始されます

まとめ:HashHab

この記事でお伝えしたのは以下の通りです。

  • HashHabの特徴
  • HashHabのリスク
  • HashHabの運用ポリシー
  • 競合(特にBitLending)との対比

BitLendingに比べると金利面では引けを取りますが、裏を返せばそれはHashHabの堅実性の現われでもあります。

リスクの無い投資は無いので、資金に合ったアセットに分散投資をしましょう。

大事なのはその投資対象の特徴とリスクをしっかりと把握することです。

>>BitLendingアカウント登録のしかたガイド

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■元手100万の支払手数料の比較■■

※2023/1
※bitFlyerの売買手数料は、直近1カ月の取引量が100万円として計算
※仮想通貨の出金手数料はBTC=300万/ETH=20万/XRP=50円で計算

これは、100万円の元手でスタートした場合の、各社に支払う手数料の比較です。

忖度を全て排除し、徹底的にユーザー目線で作った比較表です。

完全無料なのはBITPOINTだけ

ロクマ
ロクマ

web広しと言えど、なかなかこんな表は無いはず。

詳細は下の記事で確認できます。

>>【国内最強】BITPOINT(ビットポイント)手数料|徹底的に他社比較

この記事は以上です。

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