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『怪しい』BItLending(ビットレンディング)の10%複利

『怪しい』BItLending(ビットレンディング)の8%複利 レンディング・ステーキング
この記事は約14分で読めます。

BitLendingの8%の金利って高すぎて逆に不安

もしかしてポンジ?

こんにちは。ロクマ(rockman)です。

今回はこんな疑問にお答えします

BitLendingの「怪しさ」はその高い金利の理由が明確でないからです。

今回はBitLendingに直接聞いて見えてきた、高金利の秘密をあますとこなく公開します。

それにはそれのちゃんとした理由があると言うのが結論ですが、この記事を読むとその理由がわかりますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事が解決すること
  • BitLendingの高金利の理由
  • BitLendingのリスク
この記事を書いた人
  • 2021年10月から仮想通貨投資を始め
  • それからNFTやSTEPN、Defiなどを体験
  • 仮想通貨レンディングも6桁運用中
  • 令和4年の12月に脱サラし、現在フリーランサー

日本で完全無料で取引できるのはBITPOINTだけ。

100万元手だと、他社より1,000円から60,000円のコストカットができます。

※詳しくは下の記事からどうぞ

>>【国内最強】BITPOINT(ビットポイント)手数料|徹底的に他社比較

BitLendingの金利が高い理由

BitLendingの金利が高い理由は次の2点です

筆者が直接BitLendingから頂いた回答を元に解説していきます。

  • 自社の利益率をおさえている
  • 国内3番手スターターとしての差別化

■競合との金利比較

運用会社BTCETHUSDTUSDCDAILTCBCH
 
Bitlending
 
8.08.010.010.010.0
 
HashHab
 
2.0%5.03.0%3.0%
 
Cygnos
 
1.5%2.34.0%4.0%
※2023/3現在

自社の利益率をおさえている

BitLendingの金利が高いのは単純に、利益バランスをユーザーにより有利に傾けているからと言うのが理由の1つです。

■イメージ図

筆者質問→BitLending回答から抜粋

他社より高い料率をお客様に提示しているということはその分自社の事業単体の利益を削っていることになります。

 

他社の収益構造は非公開なので分かりかねますが、おそらく弊社より利益率は高いと思います。

 

弊社の場合、この収益構造のバランスを考慮した結果が現状8%という事になります。

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ロクマ
ロクマ

単純に利益をユーザーに渡している率が他社より高いのが1点

国内3番手スターターとしての差別化

BitLendingはレンディングサービスとしては国内3番目にスタートした会社です。

先行2社を追いかけ、追い抜くための差別化として高金利を設定しています。

筆者質問→BitLending回答から抜粋

弊社は国内レンディング専門事業者の中では3社目にサービスをリリースしました。

 

国内最高料率がストロングポイントで他社との差別化となりますのでできる限り頑張って参ります。

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ロクマ
ロクマ

次元的な戦略要素ってことですね

BitLendingの今後の展開予想

金利が高い理由に、シェア争いで競合に追いつくためという要素があるので、追い付いたら変動する可能性があるってことです。

なので、8%金利が永続的に続くとは判断しない方が良さそうです。

と言うことは、高い今の内に8%金利を譲受しておくってことは賢明な判断と言えます。

「今は8%今後はわからない」と見るのが正解

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BitLendingのリスク

BitLendingの金利の高さの理由があるていど見えてきたので、今度はリスクを確認しておきます。

主なレンディングリスクは以下4点

これはBitLending固有のリスクではなく競合含む共通のリスクです。

  • ロック期間と出金までのタイムラグ
  • 破綻リスク
  • ポンジスキーム
  • 出金手数料がかかる

大事なとこなので、1つずつ深堀りします

ロック期間と出金までのタイムラグ

レンディングは一般的にロック期間と出金までタイムラグがあります。

運用会社ロック期間出金までの
タイムラグ
Bitlending1カ月7営業日
HashHab1カ月約2か月
Cygnos10日10営業日

ロック期間

出金申請を出せない、最低預入期間のことです。

出金までのタイムラグ

出金申請を出して、手元に資金が戻ってくるまでの期間です。

暴落開始→すぐ売りたい!!
ってなってもこのタイムラグがあるので注意

破綻リスク

レンディングは仮想通貨を貸して金利を得る仕組みです。
契約上は貸借契約になります。

債権者=ユーザー
債務者=BitLending

万が一債務者であるBitLendingが破綻した場合、資産が返ってこない可能性が高いです。

下はBitLendingのライバルHashHabのQ&Aからの抜粋です。

当社が倒産をした場合においては、債務不履行になる可能性があります。

当社が倒産をした場合における債務不履行のリスクが、HashHubレンディングユーザーの最も典型的なリスクであり、その倒産可能性の要因を可能な限り排除する運営努力をしております。

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会社は違えど、かかえるリスクは同じです。

レンディングするときは破産リスクがあることを知っておかないといけません。

ポンジスキーム

ポンジスキームとは資金集めをして、そこから金利分だけを支払う自転車操業のこと。
実業が無く、詐欺として使われる手法です。

運用の中身をどこも開示していないので、実は「ポンジでない証明」はどこもできません。

が、国内の法律に乗っ取って運営しており、申請から出金まで7日という短期間である事実はポンジでない判断を担保します。

筆者質問→BitLending回答から抜粋

弊社の場合は日本に籍を置き日本の法律に則って運営しております。

資金のロックも無く、解約についても即時解約を選択頂ければ7営業日で返還しております。

さらに出版物という社会的信用が無いと継続できない媒体も保有しております。

 

ポンジスキームでない証明は財務情報を開示していない上場会社以外はおそらくどの事業者も出来ないと思いますが、上記情報はお客様にとっても判断材料にはなると思います。

転載不可リンクOK

出金手数料がかかる

BitLendingで貸出しをやめて、仮想通貨を返してもらうとき、ユーザーが送金手数料を支払わなくてはなりません

銘柄送金手数料単位日本円換算
BTC0.0005BTC1,500円
ETH0.0625ETH12,500円
USDT1.0000USDT140円
USDC1.0000USDC140円
DAI15.0000DAI2,100円
BTC=300万/ETH=20万/$=\140で計算

金利を付けても、送金手数料が引かれるのは、ちょっともったいないですね。

そこでロック期間である1カ月間で、手数料をペイできる水準を出しました。

銘柄1ヵ月で送金手数料
をペイするライン
単位日本円換算
BTC0.076BTC228,000円
ETH0.95ETH190,000円
USDT152USDT21,000円
USDC152USDC21,000円
DAI2280DAI320,000円
BTC=300万/ETH=20万/$=\140で計算

1ヵ月で送金手数料をペイするって意味は、1カ月間預けて、送金手数料を超えるためには、いくら預けないといけないかってことです。

ビットコインなら約23万円あずければ1カ月で送金手数料をペイします。

USDTやUSDCなどのステーブルコインは2万弱でペイするのでハードルは低いですね。

自分の資産と、ペイラインがどのくらいかを計算するスプレッドシートを作ったので、良かったら使ってください。

>>手数料回収期間計算スプレッドシート(PC推奨)

リスクと注意点の把握

その次のステップはその対策です

リスク対策

リスク対策はひとえに分散投資です。

8%金利は国内では圧倒的に高い水準です。

■金利が高い理由

  • 自社の利益率を削っている
  • 後発なので差別化して先行に追いつきたい

■リスク

  • ロック期間とタイムラグ
  • 破綻リスク
  • (ポンジスキーム)

■予見

  • 8%は永続的ではない

これらの要素から、資産の何%をBitLendingにポジションするかは個々の判断です。

金利が高いからと言って全額ベットは賢明ではありません。

リスクゼロの投資はありません

分散投資が鉄則ですね

>>BitLendingの始め方

BitLendingの運営会社

運営会社株式会社 J-CAM(ジェイカム)
上場非上場
資本金500万
代表者代表取締役 新津 俊之 (Twitterアカウント無し)
従業員11-50名
設立2020年5月
事業内容①暗号資産レンディングプラットフォーム「BitLending」国内最高水準の金利を維持する
事業内容②[専門雑誌]月刊暗号資産発行部数30000/980円
国立国会図書館に置かれた実績がある
事業内容③[Web Media]月刊暗号資産online登録者400万人のZUUonlineでチャンネル解説
引用元:株式会社J-CAM – J-CAM/Linkedin

上場していないので、売上なのどの営業実績は非公開です。

まだ新しい会社で、資本金は少ないが、国立図書館に月刊誌がおかれたりZUUにチャンネルを開設するなど、権威性は着実に貯めている印象。

過去にあったレンディングに関する事件

過去にあったレンディングサービス会社の事件は次の2つが有名です。

  • セルシウス(Celsius)
  • ブロックファイ(BlockFi)

セルシウス(Celsius)

2022年7月に破産したレンディングサービス。

17%金利をうたって、多い時は40万人のユーザーから1兆円以上を預かっていた。

複数回のハッキングや市況の急激な悪化で破綻、資産の大部分はユーザーに返らなかった。

150%の担保を有しているとしていたが、Defi運用がうまく行ってないなど悪いうわさがちらほら出始め、ユーザーの出金が出金を呼び、駆け込み的に破産した形です。

セルシウスとBitLendingは仕組みがそもそも違うので単純比較はできません。

が、レンディングプラットフォームと言う点では同じです。

ブロックファイ(BlockFi)

2017年から開始した大手レンディングサービス。

日本のリクルートも出資して話題になりました。

一時は1兆円を超す融資があったが、2022年頃から急激に財政が悪化。

Blockfiの場合はFTXに買収され何とか窮地を脱しました。

ユーザーの資金は大部分が返ってきたとされてます。

市況環境や、運用方法など、BitLendingとの単純比較はできませんが、大手と言われる会社でも破綻リスクがあると言うことを頭に入れておかないといけないと言うことですね。

BitLendingの評判

Twitterの評判を何個か引用します。

#BitLendingで検索して任意で載せました。

今のところ契約通りの支払いが完全履行されてるので、悪評を流す理由が無い。

好評ばかりと言うのも当然と言えば当然。

ただ、ユーザーの満足度が高いのは間違いなさそうです。

私も当然、今のところ不満なし。

ライバルの評価

BitLendingのライバル、HashHab(ハッシュハブ)の評価をピックアップします。

#HashHab

■金利一覧

運用会社BTCETHUSDTUSDCDAILTCBCH
Bitlending8.08.08.08.08.0
HashHab3.0%5.54.0%4.0%
Cygnos1.5%2.34.0%4.0%
※2022/10/10現在

HashHabのツイートはBitLendingに比べると満足度いう面で見劣りします。

広告費を潤沢に使っているBitLendingの露出が増えているのは事実です。

が、BitLendingの勢いがすごいのと、ユーザー満足度が高いのもまた事実と言えそうです。

Q&A

ここで、何個かQ&Aをのせておきます。

Q
8%の金利はずっと次くの?
A

8%はあくまで「現在の利率」です。利率は毎月見直されます。

Q
預金保険機構の適用はあるの?
A

1000万円まで保険が効く預金保険機構は、仮想通貨レンディングでは適用されません。

Q
レンディングの金利は利子所得?
A

レンデイングの金利は雑所得です。毎月の分配毎に時価を算出して所得を計算する必要があります。

Q
ポンジスキームでない証明ってできる?
A

世界中どのレンデイングサービスも「ポンジでない証明」はできません。

運用内容を公開しているサービスがどこにも無いからです。

まとめ:Bitlendingの怪しさ

競合より高い金利の理由は次の2つでした。

  • 自社の利益率をおさえている
  • 国内3番手スターターとしての差別化

しかし、この高い金利を譲受する上で念頭におかないといけないことがあります。

  • 8%金利が永続的では無い
  • ブロック期間と出金までのタイムラグがある
  • 破綻リスクがある

実際に破綻した「大手」と言われるサービスもありました

これらの要素を加味して、BitLendingに何%の資金を預けるか個々が投資判断してください。

8%は圧倒的に有利、だけどレンディング投資には内包するリスクがある。

リスクをしっかり把握したうえで、8%複利の圧倒的有利な投資効果を譲受しましょう!!

最後に:カスタマーサポートに関して

者がBitLendingをおすすめする要因にカスタマーサポートがあります。

文中に出てくる引用文は、筆者のけっこう突っ込んだ質問に対する、BitLendingのカスタマーサポートからの回答文抜粋です。

日本企業にしかできないサポートもBitLendingの魅力の一つです。

回答は丁寧かつ迅速で、ものすごく好印象でした。

転載はしないでください!!

リンクは歓迎

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■元手100万の支払手数料の比較■■

※2023/1
※bitFlyerの売買手数料は、直近1カ月の取引量が100万円として計算
※仮想通貨の出金手数料はBTC=300万/ETH=20万/XRP=50円で計算

これは、100万円の元手でスタートした場合の、各社に支払う手数料の比較です。

忖度を全て排除し、徹底的にユーザー目線で作った比較表です。

完全無料なのはBITPOINTだけ

ロクマ
ロクマ

web広しと言えど、なかなかこんな表は無いはず。

詳細は下の記事で確認できます。

>>【国内最強】BITPOINT(ビットポイント)手数料|徹底的に他社比較

この記事は以上です。

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