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【仮想通貨】そもそも『仮想通貨』って何なの??

基礎知識
この記事は約8分で読めます。

「仮想通貨」ってそもそも何なん?なんでみんなそんなもんに何百万も出すん?

・・・って疑問に少しでも解決のお手伝いができたらと思います。

この記事を書いた人
  • 2021年10月から仮想通貨投資を始め
  • それからNFTやSTEPN、Defiなどを体験
  • 令和4年分から確定申告書を自力で提出
  • 仮想通貨の税金に関する記事多数
  • STEPNの税金管理シートを無料公開
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仮想通貨とは「ネット上のお金のようなもの」ととらえて良いと思います。

この文章は2つに分かれます。

「ネット上の」と「通貨のようなもの」です。

 

「お金のようなもの」の意味

「ネット上の」の深堀りはちょっと大変なので後回しにして、「お金のようなもの」から説明します。

そもそも皆さんが使っている「福沢諭吉」ってのは何なのかって言うと「買い物できるもの」です。

お店の人が諭吉を受け取る根拠なんて普段は考えませんが、そこにはちゃんと紙幣を受け取って、商品を渡す根拠があります。

福沢諭吉や500円玉は「法定通貨」と言い、その定義は「日本銀行によって発行され、その価値が保証され、受け取る方は拒否することができない強制力を持つたもの」となります。

もっとかみ砕くと、福沢諭吉には1万円の価値があることを国が保証しますよ。受け取る方はそれを安心して受け取って、拒否しちゃだめよ。って感じになります。

20枚以上の硬貨の支払いは拒否していいみたいだけど、、

 

「受け取る方は拒否できないもの=強制力を持ったもの」と決められているので、100円をもらった八百屋のおっちゃんはキャベツを奥さんに渡さないといけないのです。 

まあ、100円の値札が付いていて、奥さんが100円払って、店のおっちゃんが「その金は信頼できんからカードで払え」って場面は見たこと無いけど、、これは厳密に言うと八百屋のおっちゃんの法律違反ってことになります。 

一方、仮想通貨は「通貨のようなもの」ですので、円やドルなどの「法定通貨」とは異なります。

 

仮想通貨ができる「通貨のような働き」

それでは仮想通貨にできる「通貨のような働き」とはどのようなものがあるのでしょうか。それは以下の3つに集約されます。

  1. 支払いにあてることができる
  2. 送金することができる
  3. 円やドルなどに交換することができる 

1.支払いにあてることができる

仮想通貨を支払い手段して認めているサイトなどに限定されますが、NFTのマーケットプレイスであるOpenSeaは仮想通貨での買い物しかできません。AmazonやAppleも仮想通貨での決済を検討しているとのうわさもあります。税金面で課題があるとのことなので、実現にはまだ時間がかかりそうですが。

AppleやAmazonも 米巨大IT、仮想通貨決済に食指: 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

2.送金することができる

これが個人的には大きい気がしていて、「送金することができる」の前に言葉があってそれは「銀行を介さずに」って言葉です。BitCoinを開発したSatoshi Nakamoto 氏の論文にも、「個人やグループ間 が行う決済を、金融機関を通さずに、安全・確 実に行うシステム」という趣旨が記されていて、元々「銀行を介さずに」ってのが仮想通貨の目的の一つでもあったみたいです。「個人から個人へ直接仮想通貨を送る」そのような仕組みです。

 

3.円やドルなどに交換することができる 

「取引所」や「交換所」で円やドルに交換することが可能です。

「販売所」と「取引所」は厳密に言うと違うのですが、取引している当人としてはそう大きな違いはありません。「取引所」は相場で買ったり売ったりることに対して、「販売所」は業者と直接取引をするくらいの違いです。「販売所」は相場取引ですので、少々難易度は高いけどその分手数料が低い、イメージ的には「市場」みたいな感じ。一方「販売所」はDMMやbitFlyerとの相対取引ですので、簡単ではありますが若干手数料が高い、イメージ的には「スーパー」みたいな感覚です。「市場」買うのはちょっと敷居が高いけど安い、スーパーは入りやすいけどマージン分高い。そんな感じです。ちなみにこのマージンは「スプレッド」と言われています。

実際に買うビットコインやイーサリアム自体は見た感覚で言うと、「販売所」で買うのも「取引所」で買うのもほぼ変わらない感じですので、あまり気にせず、最初は「販売所」で問題無いと思います。

ちなみに、この暗号資産の交換業は金融庁財務局から登録を受けた業者のみが行うことができます。

 

「仮想通貨」と「法定通貨」の違い

それでは「仮想通貨」と「法定通貨」の違いは何でしょう

  1. 価値が保証されていません
  2. 値動きがあります
  3. 有限です

 

1.価値が保証されていません

国や中央銀行が価値を保証しているわけではないので、その価値は「その価値を信頼している人たちの間のみで成立」して、どこの店でも利用できるわけではありません。

「ビットコインを1BIT払うので、このベンツくれ~」と言っても99.9%断られるって話です。

それではなぜ、「その価値を信頼しえいる人がち」がいるのでしょうか。

それは、「実際に取引所で法定通貨に変えることができる」からです。

ではなぜ、取引所では「値動き」するのでしょう?

 

2.値動きがあります

仮想通貨は国や中央銀行にその価値を保証されていませんが、実際に取引所で売買されています。

その売買を成立させる要因は「需要と供給」があるからです。

すみません。当たり前の答えで。。

「ビットコインをほしい」と思っている人がいて「ビットコインを売りたい」と思っている人がいるので金額が付く。

ビットコインの実用性は現在それほど高いとは言えません。ビットコインで通販ができるわけでは無いし、税金が払えるわけでもありません。それではなぜ、投資家はビットコインを買うのか?

それは「ビットコイン(他仮想通貨)の将来性を期待して買う」側面が強いといわれています。

将来、実用的な価値を持つであろうビットコインやイーサリアムや他のコインに今から投資している、と言うのが実情のようです。

良く「ビットコイン」と「金」を比較することがありますが、言ってみれば「金」も延べ棒を金庫に入れておいても「実用性」は無いもんね、、

ここ掘り下げると「ビットコイン=(将来的な)価値の保有」、「イーサリアム=実用性の保有」と言われています。ビットコインはより金に近く、イーサリアムはDifiやゲームなど、より実用的な展開を期待する投資が多いいようです。

 

また、仮想通貨は株式や債券にくらべ圧倒的に歴史が浅いので、参加者や取引量自体も株などに比べると少ないのが現状です。なので、ちょっとした需給のバランスの変動で、値段が大きく変わる一面があるのも事実です。

金利に関するニュースや今だとコロナの動向などで、大きく相場が動くことも珍しくなく、やっかいなことに(?)ストップ高やストップ安も無いので、相場が大きく動くとき注意が必要です。

同じ理由で、影響しそうなニュースには常に注意を払っておく必要があります。

 

3.有限です

地球に埋まっている「金」の埋蔵量が有限のように、「ビットコイン」も2100万以上はマイニングしないと最初から決められています。つまりは有限なんです。

無限であればインフレ(仮想通貨の価値の低下)もありそうですが、「有限」なのも需給のバランスが変わることで価値を変動させることの要因であると言えます。

 

まとめ

  • 「仮想通貨」はネット上にある「お金のような」もの
  • お金と同じようなこと(支払い、送金、円転ドル転)ができるけど、価値が保証されているわけでは無いので、値動きがあります。
  • 投資家がビットコインを買うのは、「有限のデジタル資産の将来性」を見ているから

「仮想通貨の価値」を裏付ける「証拠」が無いと売買は成立しません。

いくら僕が「いやこのビットコイン本当に500万で買ったんだって!だから400万は安いんだって!だから400万で買って~」って言っても、あなただったら買わないでしょ?「いやいやいや500万で買ったかどうかかわらんし、400万なんか出すわけないやん」って話しで。

その「500万で買った」って言う確固たる証拠になるのが「ブロックチェーン」って言う技術です。

この「ブロックチェーン技術」があって初めて「仮想通貨」も「NFT」も成立します。

次回はその「ブロックチェーン」に関して説明しようと思います。

■元手100万の支払手数料の比較■■

※2023/1
※bitFlyerの売買手数料は、直近1カ月の取引量が100万円として計算
※仮想通貨の出金手数料はBTC=300万/ETH=20万/XRP=50円で計算

これは、100万円の元手でスタートした場合の、各社に支払う手数料の比較です。

忖度を全て排除し、徹底的にユーザー目線で作った比較表です。

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ロクマ
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web広しと言えど、なかなかこんな表は無いはず。

詳細は下の記事で確認できます。

>>【国内最強】BITPOINT(ビットポイント)手数料|徹底的に他社比較

この記事は以上です。

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