こんにちは ロクマです
近い将来 導入が予定されている「靴バーン」
今日のアプデで導入のうわさも
今のSTEPNのキーワード「靴バーン」に関してまとめてみます
- 2021年10月から仮想通貨投資を始め
- それからNFTやSTEPN、Defiなどを体験
- 仮想通貨レンディングも6桁運用中
- 令和4年の12月に脱サラし、現在フリーランサー
日本で完全無料で取引できるのはBITPOINTだけ。
100万元手だと、他社より1,000円から60,000円のコストカットができます。
※詳しくは下の記事からどうぞ
バーンとは?
バーン=Burn(焼却)のこと
実際には運営が「バーンアドレス」と言う二度と取り出すことのできないウォレットに仮想通貨を送金する行為です
主にデフレ対策として実行されるポジティブなニュアンスを持つオペレーション
市場に流通する仮想通貨の絶対数を減らすことで その仮想通貨の価値を上げる効果があります
「靴バーン」も同じ意味で「靴の価値を上げる行為」と言う認識でOK
靴バーンの内容
今回の「靴バーン」のルールです
- 同じレア度の5足をバーンしてレア度の高い1足を手に入れる(100%成功)
- 靴バーンには手数料が必要
- 手に入れる靴は通常レアより性能が20%高い
- 種類、ソケットはランダムで継承される
- スキンは新規が採用される
同じレア度の5足をバーンしてレア度の高い1足を手に入れる(100%成功)
レア度:コモン、アンコモン、レア、エピックなどのこと。
コモン靴5足をバーンすることで、アンコモン1足をゲットするってことです。
3つのGEM(ジェム)を合成して1つのGEMを作るなど、今までも複数の単体から1体を生み出す「合成システム」はありましたが、一定確率の「失敗」が存在していました。
だけど今回は原資も高いので「100%成功」するシステムみたいです。
そりゃ、5足が1足になる合成で「失敗」したときの精神的ダメージを考えたら当然と言えば当然・・・
靴バーンには手数料が必要
靴バーンにはGSTとGMTが必要です。
割合はまだ公表されていませんが、恐らく市場価格連動だと思います。
GSTを市場からバーンしたい運営の思惑が反映されています。
GSTをバーンさせ(消費させ)、GST価格を維持する極めてポジティブな施策です
手に入れる靴は通常より20%性能アップ
例えばコモンは通常は8から18のパラメータだが、靴バーンで生まれる靴は性能が20%増しなので、9.6から21.6がベースになります。
種類、ソケットはランダムで継承される
新しく生まれる靴は、元の5足の種類(ランナー、ウォーカー、ジョガーなど)、ソケットをランダムで継承。
5足全部がランナーだったらランナーしか生まれないし、色んな種類があれば どの種類が生まれるかは分からないってことです(ソケットも同様)
スキンは新規が採用される
一方スキン(見た目)は「継承」ではなく「新規」。
通常のミントと同じですね。
どんな見た目になるかは、「やってみないとわからない」ってことです
靴バーンの影響
影響①:一般ユーザー
「歩いて稼ぐ」ってことを目的とするユーザーを一般ユーザーと定義した場合、一般ユーザーへの影響は希薄だと思います。
「靴バーン」導入によりGST価格は動くと思うので、しいて言うならそれくらいです。
そもそも「靴バーン」は本来「5足以上靴がダブついている人」に影響するシステムなので、普通にやっている場合はあまり関係なく、投機的な目的のユーザーが主な対象です。
影響②:投機筋「靴バーンで利益を生み出す」
「靴バーン」をうまく利用して利益を得る方法があります。
市場で5足購入費用+バーン手数料 < バーンによる1足の販売値段
の公式が成り立てば利益が出ます。
つまり、手元に5足の靴が無くても、市場で5足を買って、靴バーンで1足生み出し、その1靴を売って利益を生み出す方法です。
これで見るとランナーは5.5SOLの大赤字
ウォーカージョガーは微増(2,000円~4,000円水準)
トレーナーは利益が見込めます(25,000円水準)
注意点【重要】
ここにまだ公表されていないGMT,GSTの手数料がかかります。
あと、STEPNの投機筋は連戦錬磨の達人ぞろいです。
この人達はもうこの事実に間違いなく気が付いていて、もう動いています。
今から動く場合は相当のリスクを覚悟した方が良さそうです。
初心者の人はこの手の利益は狙わない方が良いです
僕も狙いません・・・
影響③:靴の価格
「靴バーン」はそもそも「靴の価格安定(ってか上昇)」を意図した施策なので、運営の狙い通り価格は上ると思います。
5足をバーンするためにコモンの靴を買う人が増える→コモンの靴が値上りし出す→「靴バーン」の費用が上昇して「うまみ」が減る→「靴バーン」落ち着き靴の価格も落ち着く
・・・こんな流れになるはずです
そもそも5足が1足になるので、靴の絶対量が減ることで価格の下支えになるのは言わずもがな
トレーナーに関して
現在5.5SOL利益と一番ギャップのあるトレーナーですが、市場は「自助調整機能」があります。
現在は アンコモン1足(44)-コモン5足(38.5)→利益(5.5SOL)とギャップがありますが、遅かれ早かれ需給バランスで利益額はしぼんで行きます。
ここの利益を狙うのはリスクが大きい・・・
影響④:GST価格
今回の「靴バーン」でGSTの消費されるシーンは「手数料」としてだけです。
価格は需給で決まりますが、GST価格を大きく上振れさせるほどのインパクトは無いように思います。
かたやGST価格を決める1つの要因として「靴価格」があります。
「靴バーン」で靴価格上昇→GSTつられ上昇って構図があるかもしれませんが、需給バランス本質の改善ではないので、一時のことだと思います。
今のSTEPNが抱える課題
現在のSTEPNが抱える大きな課題は以下の2点です。
- ユーザー目線が消費ではなく利確に完全に流れている
- GST価格下落から来るスニーカー価格の下落
今回の「靴バーン」は2つ目の後半部分の施策です。
「靴価格を上げてGSTの連動値上げを狙おう!!」みたいな。
ただ、1つ目の「利確への流れ」はまだ断ち切ることは出来ないように思われます。
「ユーザーが消費に向かう」って流れは、GSTをより多く儲けるために「靴のレベル上げをする」って行為が代表例ですが、この「靴バーン」が「靴のレベル上げ」にはユーザー心理は直結しません。
ただ、プロジェクトの発展の為には、様々な施策を打っていく必要があります。
特にSTEPNはあり得ないスピード感でアプデをしています。
この「進化する意思」みたいなものはユーザーを惹きつける大きな理由だと思います
まとめ
- 靴バーンのルールを説明しました
- 影響①:一般ユーザーへの影響は希薄だと思う
- 影響②:投機家が利益を狙う(初心者にはお勧めしません)
- 影響③:靴価格は運営の意図する通り上昇する
- 影響④:GSTの価格上昇は限定的
「靴バーン」はSTEPNが抱える大きな2つの課題(①ユーザーの「利確」から「消費」への転換 ②GST価格下落による靴価格の下落)の2つ目をターゲットにした施策です。
GST価格への影響は僕は限定的と見ていますが、それよりも「施策を継続的に打ち続ける」こと自体を高く評価することができると思います。
ってことで、ガバナンストークンであるGMTへの投資は面白そうです。
直接投資はせずとも利確をUSDCでするのではなくGMTでするだけでも全然違う気が・・・
【元手100万の支払手数料の比較】
これは、100万円の元手でスタートした場合の、各社に支払う手数料の比較です。
忖度を全て排除し、徹底的にユーザー目線で作った比較表です。
完全無料なのはBITPOINTだけ
web広しと言えど、なかなかこんな表は無いはず。
詳細は下の記事で確認できます。
この記事は以上です。
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