こんにちは!ロクマです。
今回はbitFlyerで取引できるようになったポリゴン(MATIC)を解説します。
- 2021年10月から仮想通貨投資を始め
- それからNFTやSTEPN、Defiなどを体験
- 仮想通貨レンディングも6桁運用中
- 令和4年の12月に脱サラし、現在フリーランサー
日本で完全無料で取引できるのはBITPOINTだけ。
100万元手だと、他社より1,000円から60,000円のコストカットができます。
※詳しくは下の記事からどうぞ
bitFlyerで買うポリゴン(Matic)はお得か?
国内大手ではbitFlyerでしか買えないのでポリゴンの将来性を買うなら意義がある。が、海外で買った方が間違いなく安く手に入る。
同じ時間、同じ数量1が、bitFlyerだと127円、海外のBybit(バイビット)だと121円と6円、約5%も乖離があります。
【乖離の理由】販売所と取引所
この乖離はMaticを売っている場所が、bitFlyerは「販売所」、Bybitは「取引所」なのが原因です。
「販売所」はbitFlyerが持っている仮想通貨を買う場所。
「取引所」は個人から直接買う場所、Bybitはその場所を提供しているだけ。
販売所にはbitFlyerに払うマージンが発生するので取引所より価格が高くなります。
ちなみにbitFlerにも「取引所」はあって、ビットコインやイーサリアムは海外よりもお得に手に入ります。
ただMaticは販売所にしか置いていない・・・
海外取引所で買う場合の注意点
ただ、海外で買うにしても注意は必要です。
買うまでの段取りが大変だったり、日本円にもどすのも大変。
何より「金融庁の認可が無い」と言う不安要素があります。
海外取引所は金融庁の認可が無いので、ハッキングなど万が一のことが起きた場合は、完全に自己責任となり、国からの手助けは全く期待できません。
また、海外取引所までの資金送金や、日本円に戻す場合の送金など、手間がかなりかかります。
そのわずらわしさや安心感を5%で買うって考えたらbitFlyerで買うのも有りです。
特に少額の場合は
ポリゴン(MATIC:マティック)の将来性
ポリゴンはOpenSeaで使えたり、スシスワップを展開したりと、数あるイーサキラーの中でもソラナと並んで動きが活発な印象があります。
将来性は、正直イーサリアム次第ってところはありますが、有望な類に入るんじゃないかなって感じです。
イーサが伸びればポリゴンも伸びる・・・
将来性を判断する材料を何個か紹介します
【良い材料】ディズニーのアクセラレータープログラムに選出
あのディズニーが展開するアクセラレータープログラム2022年、6社のうち1社にポリゴンが選出された。
アクセラレータープログラムとはディズニーのトップチームから直接経営指導や支援を受けることができる制度。
2017年にはフォートナイトを運営するエピックゲームスも選出されている。
【良い材料】ゼロ知識証明
非常に解りずらい概念なので、解説は割愛しますが、WEB3.0の実現には相反する①イーサリアムとの互換性②スケーラビリティ、この2つを併せ持つ必要がある。
その相反する概念の実現するのが「zkEVM」。
競合争いは激しいが、zkEVMを開発したら、ポリゴンの価値は跳ね上がると言われています。
最先端のWEB3の中でも、かなり先を行く方の技術です。
今のとこは無理して内容まで把握しなくても良いと思いますが、MATICへの投資を検討する場合は、大事な動きになります。
「ゼロ知識証明」と「zkENM」は覚えておいて損は無いキーワードになりそうです
【悪い材料】ネットワーク不具合が多い
ソラナにしろポリゴンにしろ、ポストイーサと言われるネットワークは不具合が多いい印象があります。
取引したい時に不具合があるとかなりのストレス。
MATICの価格にも少なからず影響します。
チャート:MATIC
ディズニーなど、MATIC個別の判断材料があるにはありますが、ぶっちゃけ「ETH次第」ってのが共通理解です。
それくらいMATICとイーサリアムの値動きはシンクロ率が非常に高い
MATIC(マティック)の週足
ETH(イーサリアム)の週足
ごらんの様にMATICの値動きはETHとのシンクロ率が非常に高いです。
ETHが上がればMATICも上がり、ETHが下がればMATICも下がるってところがあるので、MATICの値動きはETH次第ってところがあります。
ほぼ同時だけど、先に動き出すのはだいたいETH
【豆知識】Polygon(ポリゴン)
ポリゴンに関する豆知識を何個か
豆知識①:Plygon(ポリゴン)なのにMATIC(マティック)??
Polygon(ポリゴン)? MATIC(マティック)?同じもの?なんかややこしい。
作られた当初は、ネットワークのことを「MATICネットワーク」、仮想通貨を「MATIC」としていました。
2021年にネットワーク名をPolygon(ポリゴン)に改名。
仮想通貨はMATICのまま変更しなかったので、こんな解りずらい感じになりました。
- Polygon→ネットワークやプロジェクトそのものの名前
- Matic→Polygonプロジェクトのガバナンストークン
■ガバナンストークン
株式会社の「株」のようなもの
Polygonがプロジェクトとして収益を上げたらガバンナストークンであるMATICの価格も上がる。
豆知識②:MATICで何かを買えるわけでは無い
歩いて稼ぐSTEPN(ステップン)では、PolygonのライバルSOL(ソラナ)でスニーカーが買えますが、MATICSは特に何かを買えるわけではありません。
NFTの世界最大のマーケットプレースOpenSea(オープンシー)では、Polygonがネットワークとして使えますが、MATICで買い物ができるわけではありません。
OpenSeaで使える通貨はイーサリアムとソラナだけ。
ここは私もずっと勘違いしてました。
オープンシーでMATICが使えると思っていた。
豆知識③:手数料(ガス代)激安
もともとPolygonはイーサリアムの高騰するfee(送金手数料)を何とかしたいって理念で始まったプロジェクトです。
下は海外取引所Bybitの出金画面です。
fee(送金手数料)のとこを拡大しました。
ポリゴンは0.1MATICなので12円、イーサだと10MATICなので1200円。
いかにネットワークにポリゴンを使った場合の手数料が安いかがわかります。
その差は100倍!!
バイナンスは主にバイナンスと言う取引所に送金するときに使うネットワーク
豆知識③:bitFlyerで採用されているのはERC20
bitFlyerのMATICを他に送金するときに使われるのは「ERC20」というイーサリアムのネットワークです。
なんだか良くわかりませんがそう言うことです。。
bitFlyer以外で買ったMATICをbitFlyerに送る場合は要注意です。
ネットワークは「ERC20」を選択しましょう。
MATICを送るんだからネットワークもMATICでしょ。
・・・と思いがちですがそこが落とし穴。
ERC20を選ばないといけません。
ネットワークを間違えて送金すると、最悪資金消滅も・・・
bitFlyerで買ったMATICを他に送金する場合は、特に注意しなくてOK。
送金先に「ERC20」があれば問題無く着金します。
ERC20が無い取引所なんて聞いたことない。
まとめ
■■元手100万の支払手数料の比較■■
※bitFlyerの売買手数料は、直近1カ月の取引量が100万円として計算
※仮想通貨の出金手数料はBTC=300万/ETH=20万/XRP=50円で計算
これは、100万円の元手でスタートした場合の、各社に支払う手数料の比較です。
忖度を全て排除し、徹底的にユーザー目線で作った比較表です。
完全無料なのはBITPOINTだけ
web広しと言えど、なかなかこんな表は無いはず。
詳細は下の記事で確認できます。
この記事は以上です。
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