こんにちは！
歩いて稼ぐSTEPN、いま一番熱い話題は「B国バブル」です。
それではさっそく行ってみましょう！！
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結論
儲けは驚くぐらいでかい。
原資回収は１週間くらいで終了する。
が､その間にスニーカーが暴落する可能性がある
ギャンブル性が大きいので､投資資金は無くなっても良いくらいのガッチガチの余裕資金を投下した方が良い。
できれば､S国の儲けをB国の初期投資に回した方が良い。
･･･って言うのが僕の結論です。
B国？S国？
プロフィールでチェーンの切り替えができます。
Solana（ソラナ）かBNB Smart Chain（ビーエヌビー・スマート・チェーン）です。
後者は「BSC（ビーエスシー）」とか略されます。
BSCは海外取引所大手のBinance（バイナンス）が運営するチェーンなので「バイナンスチェーン」とかそのまま「バイナンス」とか言われたりします。
このチェーンが違うと世界が全く違います。
同じドラクエでもスイッチとプレステくらい違います。
それぐらい違うので､ソラナチェーンを「S国」、BSCを「B国」と言っています。
現在､同じ天空の剣が､スイッチだと１０００円で買えるのに､プレステだと１万するって事態が起きています。
S国とB国の違い
一番の違いは赤枠の「ミント収益」と「原資回収日数」です。
このS国と比べものにならないミント収益が､S国からB国へ移住させる原動力と言えます
B国だと１回のミントで７２万の収益を上げることができます。
ミントには２足以上必要なので､初期投資は190万（85万ｘ2）だけど、1回の収益が72万と大きいので､約5日で原資回収してしまいます
ミントとは2足から新しい1足のスニーカーを生み出すことで「２日に１回しかできない」ってルールがあります。
また､ミント収益とは､1足新しいスニーカーをゲットしたので古いスニーカーを1足売るってことです～
S国からB国に移住した場合に気を付けること
S国からB国に移って､気を付けると言うかルールは2つ
- スニーカー数はチェーンをまたいでカウント
- ウォレットはそれぞれ独立
スニーカー数はチェーンをまたいでカウント
S国に2足のスニーカーが元々あって､B国で１足スニーカーを買ったら、保有スニーカーは「３」とカウントされます。
なので､1日にエネルギーは４もらえます。
バイナンスのたっかいスニーカーを何足も買う必要はありません。
でもミントする場合は最低２足は必要なので､バイナンスチェーンで２足以上買う必要があります。
運営は将来的に「ソラナとバイナンスでそれぞれのチェーン別にスニーカー数をカウントする」って考えているみたいです。
ウォレットは引き継げません
ソラナに貯めているお金はバイナンスチェーンには引き継げません。
振り替えたい場合は､いったんUSDCに全部両替して､暗号通貨取引所に送金､BSCあてに再送する必要があります。
GST,GMT,SOL,USDCで振替可能なのはGMTとUSDC･･･
ややこしいので全部USDCに変えちゃいましょう。
B国のうまみ（メリット）
さっきと同じ表をもう一回出します～
なんと言ってもB国のうまみは２日に１回 得られる ５０万円以上のミント収益です。
うまく立ち回れば月１０００万円もミント収益だけで行けると思います
また、本来の「歩いて稼ぐ収入」も７万円以上の日給です。（30GSTとして）
S国のだいたい１０倍ってくらいの感覚で良いと思います。
B国のリスク（デメリット）
当然のことながら「良いこと」ばかりではありません。
僕の思うリスクは以下3点
- スニーカーの暴落
- GSTの暴落
- 初期投資が高い
STEPN（ステップン）は投資と言う一面を忘れてはいけません。
得する人がいたら、同じ額 損する人がいます。
損する人が個人投資家であれば、STEPN離れが加速して､結果新規資金の流入が止まりプロジェクトが衰退しますし、運営が損するのであれば何かしらの規制が設けられることが予測されます。
どちらにしろ、このような極端な利益（バブルとも言う･･･）は長期で見たら､あまりいい結果を生まないのは何度も見てきていることだとと思います。
「暴落が起きるからくり」の説明をする前に､「そもそも何でB国のミント収益はこんなに高いのか」ってことから説明して行きます。
B国のミント収益が高い理由
ここが今回の記事のメインです。
ちょっとややこしいので順番に説明して行きます～
B国とS国のGST価格
まずはもう一回この表を見てください。
今回注目してもらいたいのは「GST価格」です。
これって、よく考えたらおかしいと思いません？？
S国でGSTを稼いで､B国で売ったらボロ儲けですよね？
だって290円でGSTをゲットして､2500円で売れるんやから、、
それが出来ない理由
その理由はB国のGSTが閉ざされているからです。
B国のGSTはバイナンスチェーンを出ることができません。
もっと言うと大元の暗号通貨取引所のバイナンスですらGSTを売買することができません。
B国以外でゲットしたGSTは､G国の中には持ち込めないってことです･･･
B国のGSTはガラパゴス
B国のGSTは市場価格を全く反映することなく、STEPN内のDEX（デックス）と言う､ガラパゴスのように独立したアルゴリズムの中で運用されています。
STEPNアプリの「両替機能（Trade）」がそれです。
あれは､DEX内で暗号資産と暗号資産のペアをアルゴリズムで売買して、あたかも両替をしたように見せる仕組みです。
これはDeFi（ディファイ）とかの領域なのですが、ややこしいので･･･
- B国のGSTはガラパゴスのように閉ざされた世界にいる。
- その閉ざされた世界ではGTSの量が少ないのでS国の約10倍の金額がしている。
- さらに､そのガラパゴスには現在市場からはアクセスする術がない。
この3つがわかっとけばOKです･･･
B国のGSTに市場からアクセスできたらどうなるか？
B国のGSTの値は市場値（S国のGST価格）に近付いていきます。
市場でGSTを290円で買う→B国でGSTを2500円で売る
････って人が殺到しますよね？
そうするとB国のGSTの量がどんどん増えてきて、結果市場と金額が近づいて行きます。
市場のＧＳＴの需給バランスとB国内のGSTの需給バランスが同じになっていくってことです
このように普通DEXは市場と価格がリンクする「自助作用」があります。
だけど､現在のB国のGSTは完全なガラパゴスなので､需給関係も独特で、市場よりGSTが少ない状況だと言えます。結果B国のGSTは市場より10倍高い。
B国のスニーカーがS国より10倍高い理由
やっとここに行きつきます｡｡｡
B国のスニーカーが高いのは､B国のGST値が高いからです。
そして､B国のGSTが高いのはB国のGSTがガラパゴスだからです。
B国のリスク①：GSTの暴落
市場から10倍の価格はガラパゴスが原因。
裏を返すと､B国のGSTがガラパゴスから解放されたら､市場価格まで落ちるはずです。
B国のGSTの暴落です。
運営は「ブリッジ」とか言いますが､結果的には同じ意味です。
B国のGSTと国のGSTを平らにする。
B国のリスク②：スニーカーの暴落
GSTが市場値まで下がったら､B国のスニーカーもS国とさほど変わらないとこまで値を下げるはずです。
スニーカーも需給で価格が決まるので､45日間くらいで原資回収が終わるくらいの値段までスニーカーの値も下がります。
バブル崩壊
「GST値が高いほど、ミント収益が出る」って特性に目を付けて､ミント収益を狙ったスニーカー買いが殺到した段階があったと思います。（現在はだいぶ値を落とし始めています）
投資なので、それ自体は先行者利益を狙ったまっとうな行動です。
が､スニーカーの実態値（原資回収45日くらい目途）を大きく上回って、ミント収益のみを狙った買いによるスニーカーの高騰は「いずれ値崩れが起きる」って思っておいた方が良さそうです。
バブルの崩壊
実態を映さない投機はいづれパニック売りにつながる･･･
運営の対応
バブル崩壊のキーを握るのはやはり運営ですが､現在は目立った行動はとっていません。
時折つぶやくくらいです。
運営が「ブリッジ（B国とS国のGST値の均一化）」に実際に動いたら､スニーカーの暴落に危機感を覚えるユーザーが我先にスニーカーの売りに走ると思います。
そうなると一気にバブルが崩壊する危険性がありあます。
それがいつになるかが､B国民の最大の関心事項となっているのが実態だと思います。
それまでに上げれるだけ利益もらっとけ～みたいな｡｡｡
でも投資ってのはそんな一面があるのは今も昔も変わらずで､方法としては至極まともな行動です。
だって儲かるんですから･･･
運営がいつ何をするのか？ってことは今のところ謎です。
ガラパゴスは運営の意図？
そもそも､ガラパゴスの状況は運営の意図って側面があります。
その方が機関投資家が入って来れなくて､投機的な値動きを抑えることができるので､ユーザーフレンドリーになります。
スニーカーが活発に流通することは､プロジェクトの活性化にも繋がります。
････が、「いずれB国とS国のGSTのギャップは埋めないといけない」って実際に思っているみたいです。
僕の対応
正直ミント収入はものすごく魅力です。
･･･が余裕資金が底をついていたので諦めました。
仮に２００万くらい余裕資金があったとしても､だいぶ悩むと思います。
少なくとも１週間は静観。
それで､うまみが減って結局やらないと思います｡｡｡
結局B国に移った方が良いのか？
判断材料は次の感じです
- スニーカーの適正価格の把握（原資回収４５日程度）
- B国GSTの値動きのチェック
- 運営の対応（Twitterなどのチェック）
大きな投資になるので､最低限これらを把握し､原資回収はいつごろか？それまでスニーカーの値段やGSTの値段は持ちそうなのか？を勘案して行けそうならＧＯですよ。
スニーカーの適正価格の把握（原資回収４５日程度）
買おうとしているスニーカーが高いのか？安いのか？の判断がここです。
仮にスニーカー値が崩れて､売りそびれてしまっても､買った価格がまっとうであれば損は抑えられます。GSTも一緒に値崩れしたら原資回収の日数も増えますが･･･
基準は「４５日くらいで原資回収できるかどうか」です。
（スニーカーの金額＋①レベル上げ費用）÷４５日＜②収入 が正常な価格の目安です
①レベル上げ費用を計算するエクセル↓
B国GSTの値動きのチェック
CoinMarketCapで確認することができます。
運営の対応
Gilgameshとか運営の人がいるみたいだけど、個人的には信頼性がいまいち･･･
一番いいのはやっぱりディスコードの公式だと思います。
このへんはググればたーんと出てきます。
まとめ
今のところB国は儲かります。
が､投資額が大きくなるので勢いで行くのではなく､スニーカー価格と原資回収の目途を計算してから入るべきです。
B国のGSTのガラパゴスは運営がその気になれば､結構あっさり変えられるので､そうなったらスニーカーバブルは崩壊します。
B国のGST値と運営の動向にもチェックを入れておきましょう！！
ハイリターンってことはハイリスクってことは常に念頭に置いておきましょう。
僕はお金が無くてB国移住は諦めました｡｡｡
この記事が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
そえではまた！！
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