こんにちは!
今回はソラナ(SOL)について解説します。
歩いて稼ぐSTEPN(ステップン)、STEPNで売っているスニーカーはソラナでないと買えません。このソラナっていったい何なのでしょう??
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なぜSTEPNではビットコインではなくソラナを採用しているのか?
STEPNでは何で一番有名なビットコインではなくソラナ(SOL)と言うちょっとマイナーなコインを採用したのでしょうか?その理由とソラナの将来性に関して解説します。
答え:STEPNで売っているスニーカーがNFT(エヌ・エフ・ティ)だからです
これが答えです。
なので、STEPNは分類すると「NFTゲーム」ってことになります。
聞いたことあるでしょうか「Move to Earn(ムーブ トゥ アーン)」ってやつです。
「M2E」なんて略されますが、STEPNは「歩いて稼ぐ」ってNFTゲームです。
NFTゲームはただ単に「ゲーム」って読み替えてOKです。
NFTとは「ブロックチェーン技術による所有権の証明」ってことですが、今回の記事はNFT自体が解らなくても問題無いです。一応関連記事↓
NFTゲームはオンチェーンで実行される
NFTゲームはオンチェーンで実行されます。
「STEPN」は「ソラナチェーン上」で実行される「NFTゲーム」です。
無理やり例えると「プレステのゲーム」が「PS4で動作する」そんな感じ。
「ソラナチェーン」がハード(PS4)、「STEPN」がソフト(ゲーム)です。
ソラナチェーン上のゲームは全て仮想通貨「ソラナ(SOL)」が使用されます。
なので、STEPNのスニーカーはソル(SOL)しか使用できません(※)
※バイナンスコイン(BNB)チェーンもSTEPNで選択できますがここでは割愛
なぜビットコインチェーンを使わなかったのか
それではなぜ、誰でも知っている信頼感バツグンのビットコインチェーンをSTEPNは使わなかったのでしょうか?
答え:ビットコインチェーンはゲームのハードにはならないからです
ビットコインは「貯蓄性資産」としては優れていますが、そもそもゲームのプラットフォームになるようには設計されていません。
一番有名なプラットフォームになる暗号資産はイーサリアムです。
ビットコインとイーサリアムの設計のコンセプトは下の様な感じ。
なぜイーサリアムを使用しなかったのか
ビットコインがゲームなどのプラットフォームに向いていないので不採用なのはわかったけど、なぜ一番有名なイーサリアムを使用しなかったのか??
答え:イーサリアムの手数料がバカ高いから
プラットフォームとして非常に優秀で人気もあるイーサですが、最大にして唯一の弱点がこれです。
「ガス代」と言われる手数料がめちゃくちゃ高い。
下の画像は18万円くらいのスニーカーを買ったときの手数料の記録です。
ソラナだと円換算するとだいたい0.3円、無料と言っても良い金額ですが、これがイーサだと1,000円とか平気でします。
なぜイーサのガス代はそんなに高いのか?
ひとえにイーサリアムの人気が高いからです。
暗号資産のガス代は「需給関係」で決まります。
需要が多すぎて供給が追い付かず料金が高騰しているってのが実態です。
そこで開発されたのがソラナ
イーサのガス代高騰に嫌気がさして開発されたのが「イーサキラー」と呼ばれる暗号資産群です。
ソラナはその代表各です。
ソラナはイーサの弱点であるガス代の高騰をみごとに抑えています。
このあたりがSTEPNでソラナチェーンが採用された要因です。
これがもしSTEPNがイーサリアムチェーンを採用していたら「スニーカーを買うごとに1000円の手数料が発生」なんて事態になっていたはずです。
ってかSTEPNでさらにイーサの需要が高まって、ガス代さらに上がっていたかも・・・
↓ガス代高騰(一時6万円)のニュース記事↓
ソラナとは
ローンチは2020年4月と比較的新しい暗号資産です。(ソラナ公式)
しかし、時価総額は約4兆円(2022/5/5)で暗号資産のなかでは7位と急成長。
4兆円と言えば日本だと京セラ、出光興産、住友化学、スズキなんかと同じ規模です。
たった2年で・・・
開発コンセプトは「イーサの弱点の克服」つまりは「ガス代を低く抑えるプラットフォーム」です。
ソラナの将来性
ソラナの直近の週足です。
水色線のように蛇行は当然しますが、トレンドラインは赤色矢印のような緩やかな上昇をイメージします。(あくまでも個人的に)
ソラナのような良いプロジェクトってのは基本将来性があって、将来性があるってことはそうゆうことです。
その日その日の上げ下げではなく「年スパンの長期目線」で見ることが肝心です。
僕のような素人はデイトレは全くわかりません。
が、「将来有望」と思う銘柄は「年スパンのガチホ」してりゃいずれ応えてくれる。
って気長に投資する分にはソラナは申し分無い銘柄だと思います。
ソラナを買うには
国内取引所だとほとんどソラナを扱っていないので、ちょっと面倒です。
国内取引所でビットコインを購入(手数料の安いコインチェックがおすすめ)
↓
海外取引所(Bybitがおすすめ)にビットコインを送金
↓
Bybit(バイビット)でビットコインを売ってソラナを買う
↓詳細記事↓
まとめ
なぜSTEPNはソラナ(SOL)って言うあんまり聞いたことがない暗号資産を採用しているのかって言うと「STEPNがNFTゲームだから」って言うのが答えでした。
NFTゲームはオンチェーンのプラットフォーム上で稼働して、手数料の安いソラナがプラットフォームとして採用、イーサリアムはガス代がめちゃめちゃ高いので敬遠されたってのが実情だと思います。
スニーカー1足を買うのに、ソラナだったら 手数料はほぼゼロ円だけど、イーサだったら1000円以上は平気でします。
ビットコインはそもそもプラットフォームとしての機能はもっていません。
ソラナは将来有望なプロジェクトなので、そのまま持っていても問題無いと思います。
あくまでも長期スパンでとらえ、その日その日の上げ下げでは慌てないってことが肝心です。
この記事がみなさまのお役に立てば幸いです。
■■元手100万の支払手数料の比較■■
※bitFlyerの売買手数料は、直近1カ月の取引量が100万円として計算
※仮想通貨の出金手数料はBTC=300万/ETH=20万/XRP=50円で計算
これは、100万円の元手でスタートした場合の、各社に支払う手数料の比較です。
忖度を全て排除し、徹底的にユーザー目線で作った比較表です。
完全無料なのはBITPOINTだけ
web広しと言えど、なかなかこんな表は無いはず。
詳細は下の記事で確認できます。
この記事は以上です。
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