こんにちは!!
歩いて稼げるSTEPN(ステップン)開始してはや7週間が経過しました。
今考えると激動の7週間・・・
その損益状況を公開します~
STEPNの環境
僕のSTEPNの環境はこんな感じです。
- 4月16日からSTEPN参入
- 3足持ち(S国のみ)
- メインのスニーカーはコモンのランナー
- 早朝2エネルギーを消費、夕方2エネルギーを消費
7週目の収益
今週の収益は4,000円・・・
先週の75,000円から大きく下げてしまいました。
アクシデントがあったのと、GSTの下げが止まらないのが痛すぎました・・・
↓それぞれの週の詳細↓
アクシデント
ミントをしていたらアンコモンが生まれてしまいました。
生まれたのは先週だったのですが、レベル上げ費用が今週かさんでしまった。
ミント→レベ上げ→靴売却→ミント・・・の流れがアンコモンが生まれて止まってしまった。
GSTの下げが止まらず
今週もGSTの下げが止まりませんでした。
まだGSTはデス・スパイラルの中にいて出口が見えない状況です。
7週目の詳細
6週目の詳細はこんな感じです。
アクシデントで生まれたアンコモンのレベルあげで23,000円費用が発生。
それが無ければ27,000円の収益です。
これからの展望
GSTがこのまま下がらない前提であと1カ月はかかりそう・・・
原価回収、毎週遠のく・・・
今からSTEPNを始める戦略
以前は走るだけで週に10万、20万と稼げていましたが、現在は5千円弱しか稼げません。
が!!走るだけで週5千円ってのは普通に考えておいしすぎます。
ってことで今から僕がSTEPNを始める場合はこうするってシュミレーションを練ってみました。
コンセプトは原資回収最優先です
現在GSTが値下げ傾向にあります。
状況は不安定なので、まず「リスクを回避」って考えてSTEPNの唯一のリスク「原資」を最初にやっつける戦法をとります。
シュミレーション
一番安いスニーカーは現在2万弱くらいで買えます。
原資回収に一番効率の良いレベルは9なので、そこまでレベル上げをします。
費用(リスク)はこれだけ。
原資回収後はあとは収益のみです。
毎日865円を受け取っても良いし、さらにレベル上げをしても良いし、スニーカーを買い足しても良いと思います。
重要なのは・・・
重要なのは、初期投資は最大限に低く抑えることです。
「原資回収を終わらせるたびに選択する」そんなイメージです。
- 収益専念
- スニーカーのレベル上げ
- スニーカーの買い足し
収益専念
追加投資は行わず、あとは毎日の865円の収入を受け取るだけです。
毎日10分間以上歩く習慣があるのなら、全然お得な対応だと思います。
スニーカーのレベル上げ
レベル上げ費用のみ追加投資を行い、収益力を少しずつ増やす方法です。
どれくらいのレベルが良いのか、どれくらい費用が掛かるのかは↓をご参照ください
スニーカーの買い足し
スニーカーを買い足すことで、1日の収入を倍にすることができます。
1足だと10分のランニングしか収益化できませんが、3足だと20分のランニングを収益化できます。
気を付けるのは2足で倍ではなく、3足で倍ってとこです。
つまりコストは3倍かかりますが、収益は2倍にしかならないってことに注意しましょう。
収益は倍になりますが、原資回収は1.5倍長くなるので、今の状況ではあまりお勧めできません・・・
※厳密には3足目はミントできるので、単純に3倍ではないのですが、ここでは簡略化
さらに重要なのは・・・
上のプランは「GSTが現在値を維持する」って前提で成り立っています。
現在値下げ傾向のGSTがさらに値下げをしたら、収益力も減りますし、原資回収も遠のきます。
なので、リスクを最小限に抑えるために、初期投資は極力おさえ、原資回収が終わるたびに次のプランを選択するって方法が今はベストだと思います。
スニーカーの収益力を確認するツーツ→STEPN Guide
各種の費用一覧→各種データまとめ
STEPNの課題
現在のSTEPNの課題は次の3つだと思います
- GST値の安定
- 新規客の獲得
- 競合争い
GST値の安定
現在GSTはデス・スパイルに突入しています。
GSTの値下げが続いている→走ってGSTをゲットしてもすぐ利確でGST売られる→さらにGST値下げ、と言うスパイラルに加えて、GSTへの信頼感の無さから今は「レベル上げ」をする雰囲気ではありません。
つまり今は①GSTがすぐ売られ市場にGSTが溢れる②レベル上げにGSTが使われずGSTが消費されないと言う2つの構造でGSTが値下げし続けています。
改善策
運営ができるGST安定化策としては「GSTの買い上げ」があります。
市場に溢れたGSTを運営が買い上げる手法です。
しかし運営は正式に「GSTの介入はしませんよ」としています。
運営が介入してしまうと過度な期待感から、またGST値が乱高下することが起こり得るからです。
結果、現在のGST値は値下りし続けていますが、それは「市場判断」と言う理解で「自然にあるべき価格に落ち着く」って立場を運営は取っています。
僕も基本、運営は市場には介入しない方が良いと思っています
GST値はプロジェクトの肝ではあり、運営としも何とかしたいところですが、「介入はしない」と決めているので、ユーザーとしては静かに見守るしか無いのが現状です。
新規客の獲得
ここもBCG(ブロックチェーンゲーム)としては最重要な指標となりますが、現在のSTEPNは芳しくありません。
ここは運営の対策に大いに期待したいところです。
新しい施策を打って、新客の確保に努めてほしいと思います。
現在新客を見込める施策としてはスニーカーの「レンタル制度」、「第3の国」などが計画されています。
競合争い
STEPNはMove To Earn(ムーブ トゥ アーン:動いて稼ぐの意味)の先行者になることには成功しましたが、安住は衰退です。次から次と新しいプロジェクトが動き出しています。
なかでもCalo Run(カロラン:通称C国)は現在特に注目されています。
STEPNを人柱にして「良いとこは見習い、悪いとこは改善」ってスタンスなので、興味深いプロジェクトではあります。
初期投資は20万弱するようですね。
STEPN稼働しながらもできるようなので、資金に溶融があれば検討してみても良いかも・・・
ただ、STEPNの負けをこっちで取り返そうって感じで行くのはあまりお勧めしません。
経験上、そのような場合は9割がたさらに痛い目にあいます・・・
STEPNの未来像
STEPNの未来像はこんな感じだと思います
GSTは値下げを続ける
現在23,000円の初期投資で1日865円の利益、これを年利換算すると1300%となります。
これは高すぎるので、50%~100%くらいになるんじゃないかなって個人的には思っています。
つまり現在の収益の26分の1~13分の1くらい。
ってことは現在のGST=80円は3円~7円程度まで値を下げてもおかしくありません。
投機筋が誰一人いなくなる
そうなったら投機筋はいなくなると思います。
年利が50%~100%であれば暗号通貨の世界では、どこでもあるようなプロジェクトなので、「走らないと収入が無い」ってオプション付きのSTEPNにわざわざ投機家は張り付かないと思います
フィットネス目的ついでに収入って層が主体になる
恐らく運営が目指している世界はここだと思います。
投機筋はいなくなりますが、23,000円のスニーカーで1日に稼げる金額あ50円弱です。
「普段ランニングしているし、それで50円でも貰えるならラッキーやん」って層がSTEPNの主体になっていくと思います。
ポンジスキームからの脱却
そうなるとBCG(ブロックチェーンゲーム)の宿命であるポンジからの脱却を果たすことが出来ます。
ポンジとは、新客からの新規資金のみが既客の利回りとして運用されるシステム、つまり、新規客に切れ目がポンジスキームの終焉。
フィットネス主体のクリーンなイメージは、スポーツメーカーや飲料メーカーとのコラボが実現しやすくなります。
さらにカーボンニュートラル系の支援も受けやすくなります。
資金源を企業案件と公的資金に委ねることが出来るので、BCGとしては初めてポンジの脱却を果たすことができます。
STEPNは細く長く継続していく
ポンジから脱却ができれば、ユーザーの収益は今の何分の1になるかはわかりませんが、STEPNは継続していくと思います。
つまり、走っていればいつかは原資回収が可能だし、年利50%~100%くらいのそこそこな金融商品として評価できると思います。
まとめ
- STEPN開始7週目はGSTの下落継続などもあり、4000円の収益
- GSTはデス・スパイラルに突入しており、どこまで下がるか検討つかない
- これからSTEPNを始める場合は「原資回収」を最優先して、原資回収が終わるたびに次のプランを選択する方法がベスト。
- STEPNはGSTの値下げ、新規客の獲得、競合対策など課題が多い
- しかしSTEPNはポンジスキームの脱却を目指し(細々と)継続可能なプロジェクト
この記事が皆様の少しでもお役に立てば幸いです。
それではまた!!
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