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【徹底比較】bitFlyer(ビットフライヤー)とCoincheck(コインチェック)はどっちがおすすめ?

【徹底比較】bitFlyer(ビットフライヤー)とCoincheck(コインチェック)はどっちがおすすめ? 仮想通貨を始める
この記事は約11分で読めます。

bitFlyerとCoincheckを徹底比較

こんにちは!ロクマです

今回はbitFlyerとCoincheckを徹底比較します

よくある比較にはならないよう、あえて多めに「主観」を入れてみようと思います

こんな人に向いています
  • まだ仮想通貨をやったことが無い
  • どの取引所にするか迷っている
  • 似たようなサイトは一通り確認した
この記事を書いた人
  • 2021年10月から仮想通貨投資を始め
  • それからNFTやSTEPN、Defiなどを体験
  • 仮想通貨レンディングも6桁運用中
  • 令和4年の12月に脱サラし、現在フリーランサー

国内取引所は4つ口座を持っています

  1. bitFlyer:メイン
  2. Coincheck:NFTに興味があったため
  3. GMOコイン:GMO銀行に口座があったため
  4. DMM coin:アプリが使いやすかったため

6:3:1でbitFlyer、Coincheck、その他

って感じの使用頻度です

結論:bitFlyer vs Coincheck

  • bitFlyerを推します
  • 正直あまり大差ありません
  • 目的に応じて使い分ける

・・・ってのが結論です

口座開設は無料なので

両方持っておいた方が良いと思います

bitFlyerを推す理由

  1. イーサリアムがCoincheckより安く手に入る
  2. セキュリティー面で安心
  3. レバレッジができる

bitFlyerを推す理由の強度としては「1>>>2>>>>>>3」って感じです

正直レバレッジは「無いよりは有った方が良いかな」くらいの感覚です

この辺は後から詳細を記述します

正直あまり大差は無い

どちらが良いか比較する上で最も重要になるのが「手数料」だと思います

「どうせやるならより安く取引したい」これがユーザーの本音です

この「手数料」の観点で見るとbitFlyerもCoincheckもどちらも一長一短あり 一概にどちらが良いとは言えないのが正直なところです

僕がbitFlyerをメインで使っている理由はオプショナルなところで、手数料の観点からではありません

複数の取引所の口座を持つ理由

仮想通貨をある程度やっている人で「ここしか持っていない」って方が逆に少ないのはその辺に理由があって、目的に応じて使い分けているってのが実情です

なので、どちらの取引所が有利なのか迷ったら「どっちも持っておく」ってのが正解だと思います

口座開設はどの取引所も無料です

口座を開設して取引が始まっても、取引所からの郵送物は一切ありません

すべてメールなどの電子やり取りで完結します

bitFryerに口座開設する

Coincheckに口座開設する

比較サマリ

「どっちも持っておきましょう」ってのが僕の結論ですが、「使い分け」はした方がお得です

特に有利な方・・・濃いピンク

どちらかと言えば有利・・・ピンク

項目ごとに詳細を説明します

必要なとこだけ確認してください

入金手数料&振込先銀行

入金手数料とは、bitFlyerなりCoincheckの自分の口座に日本円を送金する手数料のことです

入金手数料はどちらも「各銀行の所定額」なので、無料に抑えたかったら「振込先銀行」に口座を持っていればOKです

住信SBIネット銀行に口座を持ってれば、bitFlyerにもCoincheckにも無料で日本円を送金できるので、口座開設しておきましょう(住信SBIネット銀行:公式

補足:その他の入金方法

bitFyerもCoincheckも銀行振込の他に「コンビニ入金」と「クイック入金」を準備しています

手数料はbitFlyerが330円、Coincheckが770円とbitFlyerの方が若干お得です

が、コンビニ入金は上限30万など縛りがあるのでお勧めではありません

 

出金手数料

出金手数料とは、仮想通貨の取引所から、銀行の自分の口座に日本円を振り込む際の手数料のことです

日本円を自分の銀行口座に振り込む時はCoincheckの方がお得です

Coincheckは407円固定ですがbitFlyerは下の表の様にパターン別で手数料を分けています

bitFlyerの送金手数料パターン

3万未満の日本円を三井住友銀行の自分口座に振り込む場合のみbitFlyerがお得ですがレアケースですね

出金手数料で使い分けるユースケース

海外取引所で買った仮想通貨を円に変えたい時などはCoincheckを利用した方がお得です

海外取引所でビットコインを買う

Coincheckにビットコインを送る

Coincheckでビットコインを売って円に変える

Coincheckから自分の銀行口座に円を送る

このような作業をする場合はbitFlyerよりはCoincheckの方がお得です

海外取引所を使うケースとは

ビットコインなど、CoincheckやbitFlyerに扱いのある仮想通貨を買う分には海外取引所を利用する必要はありませんが、扱いの無い仮想通貨を買いたい時は海外取引所で買うケースがあります

例えば、話題になった「歩いて稼ぐ」STEPN(ステップン)を始める場合も、CoinchekやbitFlyerに扱いの無い仮想通貨が必要なので、その場合海外取引所にアカウント(口座)を作る必要があります

出庫手数料

「出庫」とは仮想通貨を他の取引所に「移管」することです

bitFlyerは約1100円、Coincheckは約1400円なので差額は約300円くらいです(22/6/28現在)

この手数料はビットコインの数量に関係無く固定値になります

ちなみにイーサリアムを出庫する場合は両方とも0.005ETHなので、だいたい800円くらいです

出庫のユースケース

海外で取引を開始する時に「出庫」を使います

海外取引所には円を送ることが出来ないので、国内で買った仮想通貨を海外取引所に送り、それを売ってから取引を開始します

bitFlyerで仮想通貨を買う

海外取引所にその仮想通貨を出庫する

海外取引所でその仮想通貨を売って元手にする

このような処理をする場合は若干ではありますがbitFlyerの方がお得です

販売所の扱い通貨

bitFlyerもCoincheckも仮想通貨のマーケットを2つ準備しています。

『取引所』と『販売所』です

【重要】『取引所』の方が断然手数料が安いです

これはCoincheckの「販売所」のビットコインの価格です:2,883,672円

下は全く同じ時間の「取引所」の価格です:2,800,579円

全く同じ時間、同じ1ビットコインが販売所(2,883,672円)と取引所(2,800,579円)とで83,000円も違います

パーセントだと約3%

  • 国内の仮想通貨取引所にはマーケットが2つある(販売所と取引所)
  • 「取引所」に比べて「販売所」の手数料はめちゃくちゃ高い

ってことは覚えておきましょう

手数料がお得な「取引所」の扱い通貨を改めて見てみましょう

「アルト」とは、「アルトコイン」のことで「ビットコイン以外」って意味です。

Coincheckではビットコインしか取引所で売買出来ないのに対して、bitFlyerではビットコインに加え、イーサリアムなどのアルトコインも取引所で売買できます

私にとってはこの差だけでもbitFlyer一択と言っても過言ではありません

「取引所」で売買できる通貨

「取引所」で売買できる仮想通貨
bitFlyerビットコイン・イーサリアム・リップル・他(かなりマイナーなコイン)
Coincheckビットコイン・他(かなりマイナーなコイン)

イーサリアム・リップルが取引所で売買できるかできないかの差は大きい・・・

イーサリアムのユースケース

NFT(エヌ・エフ・ティ)やDefi(ディファイ)などやるときにイーサリアムを持っていたら何かと便利です

同じ仮想通貨でも性質が異なるってことの理解で大丈夫です

イーサリアム:NFTやDefiなど 発展性としての価値

ビットコイン:金と同じような所有財産としての価値

「販売所」と「取引所」の違い

「スーパー」と「市場」の違いと理解して間違いありません

CoincheckやbitFlyerが仲買(スーパー的な)として仲介する代わりに手数料を取るのが「販売所」

市場のように競り相対で直接取引するのが「取引所」です

全くの初心者のうちは「販売所」がスーパーみたいに敷居は低く扱いやすいです

・・・にしても手数料高すぎる

Coincheckの取引所の場所

赤枠の「トレードビュー」が取引所です

なお、Coincheckの取引所はスマホでは利用できません

取引所の画面は何やらテクニカルな感じがしますが

実際に使うボタンは数個なのですぐに慣れると思います

bitFlyerの取引所の場所

赤枠の「取引所」と「bitFlyer Lightning」がそれぞれ取引所です

この販売手数料に比べたら、正直 送金手数料や出庫手数料は微々たるもんで、全く気にならないレベルです

「販売所」ではなく極力「取引所」を使えば最も効率的に手数料を抑えることが可能となります

その点で「取引所でイーサリアムが売買できる」、「スマホでも取引所が使える」ってことはbitFlyerの大きなアドバンテージと言えます

最低購入金額

販売所と取引所で最低購入金額が違うので注意が必要です

0.001BTC=2,800円 /0.005BTC=14,000円(22/6/28現在)

手数料は3%高いのですが、最低購入金額のハードルは販売所の方がbitflyer、Coincheckともにかなり低くなっています

取引所の最低購入金額が1万円以上ハードルの低いbitFlyreの方が扱いやすいですね

積立投資

ドルコスト平均法の観点からも「積立投資」はおすすめ

最低ロットは1万ですが、銀行口座から直接引き落としてくれるCoincheckの方が便利です

ウォレットに日本円を残しておくことってなかなか無いので、bitFlyerの場合は「積立の為に日本円を毎回銀行から補充する」イメージです

コインチェック

ドルコスト平均法:

毎月一定額の元手で投資対象を購入する方法、常に元手は等価なので、投資対象が下がった時に多く買い、上がった時の購入量は減る。専門知識が無くても投資効率を上げる有効的な方法

まとめ

Coincheckの有効的な活用方法

ドルコスト平均法に基づいた「積立投資」はCoincheckを利用

Coincheckの強み
  • 銀行口座から直接引き落としてくれる「積立投資」はCoincheckの方が利便性が高い
  • なおかつ、ビットコインを売った後、日本円を銀行送金する手数料もCoincheckの方が安い

bitFlyerの有効的な活用方法

手数料の安い「取引所」機能はbitFlyerの方が充実しているので、通常の仮想通貨の売買はbitFlyerを使ったほうが有効的

bitFlyerの強み
  • 取引所でイーサリアム、リップルの売買ができる
  • スマホでも取引所を扱える

bitFlyer vs Coincheck

bitFlyer、Coincheck両方とも一長一短あるので、やることで使い分けるのが最もお得な方法と言えます。

口座開設自体は無料なので、両方持っておいた方良いでしょう

トータル的にみると、取引所機能が充実しているbitFlyeの方がユーザーフレンドリーなので軍配が上がると思います

この記事は以上です。

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