こんにちは!!
ここ最近STEPNで歩いてもらえる暗号資産GSTとGMTが暴落しています。。。
めっちゃ不安になりますが大丈夫です。
今日はその理由を解説します~
なぜ大丈夫だと思うのか?
今回の下げは「STEPNのプロジェクトの破綻」が原因ではなく、暗号資産全体の下げです。
ビットコインがどこまで下げるのか、また連動する他の通貨がどこまで下げるかは、後ほど分析しますが、ビットコインが その年の高値の50%になるなんてことは 毎年の恒例行事なので、正直めずらしいことではありません。
「STEPNの破綻」が原因ではないので、GMT・GSTはそのうち持ち直すでしょう。
・・・というのが僕の考えです。
なぜSTEPNの破綻では無いと言い切れるのか?
新規参入はまだ継続的に伸びているからです。
プロジェクト自体はまだ安定していると判断できます。
少々いびつではありますがMay2ndの凹みはサーバーメンテによるものです。
翌日の凸と合わせてなだらかにしましょう^^;
チャート
それではGMT・GST・ビットコインのチャートを見て行きます。
GMT
GMTはSTEPNプロジェクトの「株価」的な値動きをします。
5/5までは右肩上がりでしたが、そこから急落しました。
暗号資産全体の下げです。
GST
GSTは「STEPN運営の政策」に影響されやすい暗号資産です。
4月末ごろの暴落は「GSTよりGMTを優先する」的な運営の方針に反応した結果です。
乱高下しますが、5/5以降の暴落は暗号資産全体の下げの影響です。
ビットコイン
5/5の下げは暗号資産全体の下げです。
上のGMT・GSTと値動きがリンクしているのがわかると思います。
5/5の暗号資産全体の下げ要因
5/5以降の下げは、この日に行われたFRBの利上げ発表が主因だと言われています。
ビットコイン35500ドルまで下落、ダウ1000ポイント調整で2020年以降最悪
ただ、利上げはある程度織り込んでいたはずなので、その後の展開はちょっと下げ過ぎな印象があります。
普通はここまで下げたら、一定数の買い勢力が頑張るんだけど、今回はその動きが見られない・・・
かなり弱気な相場なのは間違い無いと思います。
ステーブルコインの急落が影響しているのかもしれません。
<<単語説明>>
FRB:米連邦準備制度理事会(日本で言う日銀)
ステーブルコイン:USドルと同じ値動きをする暗号資産。ステーブルコインは複数あるが、今回急落したのはUST
どこまで下げるのか?
それでは一体どこまで下げるのでしょう。
GSTやGMTの相場は現在ビットコインと連動しているので、まずはビットコインから見て行きます。
ビットコイン
チャート的にはかなり危険な水準にある気がします。
30000ドルから35000ドル近辺に強力なサポートがあるのですが、それを明確に割ってきてしまっています。
あと、赤ラインの100週移動平均を割ってしまっているのも非常にいただけない・・・
そんな局面は2020年の3月以来のことです。
ちなみにその2020年3月はコロナ第1次ショック。
この時はそれ以上は下げずに約1か月かけて赤ラインより上に値を戻しています。
今回もそうなれば良いのですが青ラインが赤ラインを下に抜けるデットクロスが成立しちゃうと、非常にまずい・・・
そうなったら今からさらに30%以上下げる2万ドルなんかも目指しちゃう展開もあり得ます。
GMT
暗号資産全体が暗いムードで推移する場合は、GMTは現在の1.8ドル近辺からさらに半値になることがあり得ます。
ビットコインに連動する感じがあるので、当面ビットコインの値動きには注意が必要かも。。。
GST
現在の3.3ドル近辺は4月中にもみ合った最終サポートラインの水準です。
これ以上の下はちょっと見当がつかないのですが、上場時の2.6ドルあたりが目安になりそうです。
そもそもGSTは運営の方針でガラッと値を変えるので予測できません^^;
GSTは4.5ドルから5ドルってイメージが強いですが、この警戒相場の間は3ドル近辺くらいで儲けを試算しておいた方が良いかもしれません。
この暴落している状況で、今何したらいい?
それでは、暗号資産全体がちょっと重い空気のなか、ステップナーとしては何をすべきなのでしょうか??
「気にせず走っとけ~」ってのが結論です。
現在の暴落はSTEPNプロジェクトが原因ではなく、市場全体の空気感。
ってことは確実なのは、今まで通り「走ったら(歩いたら)少なからずGSTはゲットできる」ってことです。
STEPNの破綻では無いのでGSTの値は下がってもゼロになることは無い。
GSTの値が下がって、STEPNの収入が半分になることはありますが、それでも他の副業に比べたら、まだ効率は高いと思います。
とは言え、具体的にこの状況で考えるべきことはあるはずです。
次の章で解説していきます。
STEPNの収入が半年くらいは使わないで良い場合
暗号資産の周期はだいたい3か月から半年くらいです。
つまり「上げ相場」と「下げ相場」がそのくらいの周期で訪れます。
今ゲットしたGSTは安いとこで手に入れているので、それをGSTのまま持っておいて上げ相場の時に円転した方がお得です。
個人的には10月くらいには上げ相場になるんでは無いかと勝手に思っています。
走る(歩く)習慣
これは絶対継続した方が良いです。
STEPNのプロジェクト自体が破綻したわけではないし、高い時より半額になったとしても副収入としては申し分無い。あと何より健康に良いってのがその理由です。
ゲットしたGST
可能であればGSTのまま持っておいた方が個人的には良いと思います。
相場なので、今よりGSTの値は下がるかもしれません。
そうなったら損ですが、長期目線で見たら値上りする方が可能性は高いと僕は思っています。
「値を戻した」って水準は「4.5ドル~6ドル」くらいが目安ではないでしょうか。
レベル上げ
GSTの値が下げようが上がろうが、今まで通り普通にやって問題ありません。
GSTを払ってレベルを上げて、スニーカーのGST収益力を上げるって作業なので、そこにドルとか円はからんでいません。レベルをあげたかったら相場は気にすることはありません。
むしろGSTが安いうちに上げておいた方がお得かも・・・
スニーカーの購入
資金に余裕があったら「大バーゲンセール中」の認識で良いかもしれません。
ソラナも例にもれず暴落しているので、半月前の40%OFFで買えたりします。
ミント
GST・GMTと同じくらいの割合でSOLが下がっているならやっても損しません。
SOLの方がGST・GMTより下げ率がきつい場合、ミントしたら損する可能性があります。
ここは注意が必要です。
特にSTEPNの場合、プロジェクトが優秀なので、他の暗号資産より早く値を戻すこともあり得ます。
そうなった場合は、ミント費用がスニーカーの売却代金を上回るなんてことがあるので、スニーカー売場はよくチェックしながらミントした方が良いです。
売れ残った場合、1日でスニーカーの相場やSOLが暴落してしまうことなんかもあります。
それ今日僕やってしまいました。
昨日売りに出したけど売れ残った。。。
1日でスニーカーの相場は1sol下げるし、SOL自体も10ドルも下げるし・・・
どうやっても赤字が出るので、スニーカー「ガチホ」に決定しました。
まとめ
現在、暗号資産全体が暗いムードですが、STEPNのプロジェクト自体が破綻したわけではありません。
GSTやGMTの値段はこらからさらに半額になるこもあり得ますが、破綻ではないので、ゼロになることはありません。
原資回収の日程が少々先になるかもしれませんが、今は慌てず「スニーカーを全部売ってSTEPNを引き揚げる」なんてことは考えなくて大丈夫だと思います。
この下げ相場がいつまで続くかわかりませんが「下げ相場」の次は「上げ相場」が来るってことはビットコインの歴史が証明してくれています。
その歴史は信じて良いと思います。
個人的には「いずれ上げ相場がまた来る」ってことは全く疑いを持っていません。
この記事が皆様のお役に立てば幸いです。
それではまた!!
コメント